別の選択肢
エネルギー変化にさらされ始めた頃は、本当に大変でした。
意識的に抑圧していたわけでなくても、今生作ったものだけでなく、この体の細胞に埋め込まれたうん千年?の重たいエネルギーがうんとこさ残っていて、それが頼みもしないのに、フォトンベルトの影響でしょう、強烈な光にあぶり出され、出てくるわ、出てくるわの状態に。。。
アセンションするためにはまずデセンションが来るなどと、聞いてはいたものの、実際えらい事でした。
相当な浄化をこなして、考え方や感じ方まで根こそぎ変えていたのに、それがあってましだったのか、そんな物は焼け石に水だったのか、今となってはよくわかりませんが、多分問題の無いレベルまでなんとか辿り着きました。
「魂の闇夜」と言う他はなかった煉獄期間中、どうやって乗り越えたのか、まだ整理がついていません。
でも、気づいたら、ものすごく楽になっていました。
耐え難かった魂との分離感が消え、常に魂に包み込まれている実感か、あるいは信頼感がある時、全ては恩寵になり、豊かな経験として受け入れることが容易くなります。
至福と満足の供給源としては、この魂との接続以上のものがあるかしら?
魂との接続が密で安定している時、どうしてもこれが欲しい、こうでなければならない、という渇望や執着は消えます。
周囲を見渡すと、この本当の自分自身であることの安らぎを思い出せずに、常識的な望ましさに従い、満足や幸せを求めて自分自身ではないものになろうと、心身をすり減らしながら苦しんでいる人たちに気づきます。
でも、それを上から目線で、わかっていないなどと言うつもりはありません。
その地上的な得難い体験をしたくて、ここへ来た私たちですから。
ただ、その経験を十分堪能してもっと楽になりたかったら、別の選択肢もあります。
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