タイムオーバー
ほんとかどうかは知りませんが、四十九日までは下界で名残を惜しんでも、その後は、お役がある方以外は彼岸での生活に集中し、特別な時以外はこちらに帰ってこない、みたいな情報を複数のソースから仕入れていました。
ところが母の気配は、四十九日以後もまだ時々していて、一度など、「あのね、ママ、こっちは四苦八苦しててもどうにかなるから、もうそちらの生活に専念する頃よ」などと伝えたりして。。。
それが四十九日からちょうど一週間目の朝、不思議な夢を見ました。
家に痩せた少女がいて、彼女が家事手伝いをしてくれていたらしいのですが、もう家に帰ると告げられました。
そう教えてくれたのは、大柄な背の高い女性と数人の男性で、夢の中では往生際悪く、「一週間か一月に一度でも来てもらえないんですか?」と尋ねると、背の高い女性が慈愛に満ちて優しく微笑み、何も言いませんでしたが、答えはノーだというのを、直感でわかっていました。
夢の中の私は、とても残念に思いながら「仕方ないのかな…」などと、まだ諦めがつかないままでしたが、夢から醒めて「ん?」
母が向こうに帰るのを、こんな形で知らせて来たのですね。
背の高い男女には、時々夢の中で会います。
母のガイドだった可能性もありますが、私に情報を渡してくれた女性は、私のガイドだったかも知れません。
こうして、どんなに親密に関わった人とも、いつかは別々の次元に別れてゆくことになります。
でもね、次元が違うだけで霊的な絆は切れませんから、何回も何回も、他の転生で親しく付き合うことになるわけです。
今生でのお付き合いはこれまで。。。
ということでも、これからもよろしくね、ママ。
そちらで、楽しく元気にやってて〜☆
- 夢
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]