嫌いな人、じゃなくて、恐い人
人を嫌ってはいけない、などということはないので、この際、そんな表面的な道徳とはきっぱり縁を切ってよいと思います。
正直な気持ちを抑圧すれば、即、エネルギーがねじれて不健康なことになります。
妬ましかったら、私は妬んでいる、誰かが大っ嫌いだったら、あの人は大っ嫌い!とそのまま何も検閲せずに認めること、それがシンプルで健康で有益なスタート地点になるでしょう。それを相手に伝える必要は、勿論ありません(^^)
ここで種明かし。。。
本当は誰も他の人を嫌っていません(^0^)
嫌いな人じゃなくて、恐い人、がいるだけ。
正確には、自分の傷や痛みから生じる、つらい恐怖を刺激する人がいるだけです。
誰かが嫌な事を言う、嫌な事をする、それを脅威に感じるから、憎んで攻撃したくなる、あるいは逃げ出したくなる。攻撃するのも逃げるのも本質的には同じです。
その人が自分にとっての脅威でなければ、ただのスルーで、感情的な問題は一切ありません。
嫌いだの気に入らない、というのは本当に表面的な話なんです。
気にする必要はありません。
大キッライな人と出会ったら、超ラッキー!
人生の重荷を手放す、絶好のチャンスだからです。
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