トラウマチックな感情と純粋な感情
先日、瞑想中にガイドから教えてもらい、すごく納得だったので、シェアしたいと思います。
私たちがせっせとお洗濯をしなければならないのは、古くて毒を持った感情です。
瞬間的に揮発してゆくようなものは、追いかける必要はありません。
うん十年と放って置かれたり、あるいは別の人生で散々同じことを繰り返していたりする、そうした重い上に重くて腐敗してしまったようなエネルギーの浄化は、このタイミングで転生した私たちの一番大切な仕事かもしれません。
逆に、足を踏まれて瞬間的に体を走り抜ける痛みや怒り、みたいなものは純粋で毒を持たないので、さっさと消えてゆくものを、考え込んだりして引き止めない方が良いでしょう。
人から不当に扱われるなどというトラウマがあり、そこにしこった莫大な怒りなど絡んでいれば、足を踏まれただけでも、そして、相手がきちんと誤っていても、抑えがたい怒りが噴き出たりします。
意識がクリアーなら、足を踏まれての事ではなく、過去の毒性の強い感情こそがターゲットだと即理解するでしょう。
不快な感情に掴まるとしたら、それは毒性を持った過去の同質の感情とリンクしています。
浮上した時を逃さず、それをお洗濯しては取り込んで…を繰り返すうちに、瞬間的な感情を解放することも上手になります。
なぜなら、そうした瞬間的なものにくっつく根っこが無いので、怒りでも悲しみでも純粋で、じきに消えてゆくからです。
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