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フツ―で不思議な楽しい毎日 6次元に定着するための/6次元を定着させるための覚え書き

オカメなハート



魂の旅

半生が相当きつかったので、煉獄期間中も、まあ、もう、聖職の浄化(ネイタル太陽のサビアンです)ですから…くらいに考えていましたが、今にして思えば「魂の闇夜」というものがあるとすれば、まさしくそれだったに違いありません。

その最中、最愛の魂を見失った絶望が詩になったことがありましたが、ありゃあ、本当にひどかったわ。。。

魂との繋がりは神との繋がりといってもよくて、これ無しにどうやって満たされる?

魂について知らなければ、物だの人だの地位だのお金だのという、魂の永遠の喜びや満足の投影を追いかけて、手に入るとか入らないの騒動になりますが、それで一喜一憂していられるうちは、まだ代わりを期待できる場合もあり、かなりマシかもしれません。

魂との繋がりのような絶対の!唯一無二の滋養に、どんだけ探しても、「代わり」はありません。

今すっかり落ち着いて、魂との繋がりを自在に感じられると、「自分自身が魂の一部なのにね、どうしたら、あんなにひどい事になるのかな。。。」と不思議になりますが、あの時は分離のきつい幻想が圧倒的にリアルでした。

浄化しなければならない重いエネルギーがどんどん浮上してきていて、その重みに飲み込まれていたからかもしれません。

波動が重すぎちゃったのね〜。。。

こうして波動が上がれば、なんでもない、いつも魂に包まれているのがフツー。。。

さらに、意識を向ければ、その魂の源のようなぼほぼほと呼ぶ、巨大な太陽のような強烈な輝きと愛を感じることもできます。

しかも、少し前までは、まだその源の光と距離がありましたが、そんな距離はもう存在しません。

おそらく地球の波動上昇が進み、その強烈な光にシンクロしやすくなっているのでしょう。

実は、この魂の御親、精神世界に足を踏み入れるタイミングで、それと知らずに見たことがありました。

まだ、瞑想を始めたばかりで、プロとしてリーディングなどするとは夢にも思わなかった頃です。レイキの講習の始めに、全身のヒーリングを受けている最中のこと、目を閉じたその闇に、ぼんやりと小さく浮かぶ太陽のような光が遠くに見えました。

はっきり声として聞こえたわけではなくても、その光が「よく帰ってきたな」と、慈愛のこもった感じで言ったように思いました。

その瞬間、聖書の放蕩息子を思い出し、全く唐突に「あたしは放蕩息子だったんだ…」と直感。でも、帰ってきたの?どこに?みたいな状態で、何を見たのか、何が起こっているのか、全く理解できませんでした。

生まれてからの記憶喪失に最初の光が差し込んだ、それは2003年の早春でした。

本当の自分自身を思い出す最初の一歩だったことは確かでも、それは帰還の始まりで、それからの十数年、死ぬような思いをうんとこさしましたが、本当に帰れたような気がします。。。

勿論、帰還は永遠なので、まだまだ旅は続くでしょう。
でも、もう魂を見失ったりはしない。
決して。
はあ、ふう、やれやれ。。。

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プロフィール

 L

Author: L
メインのキャラクターは、瞑想・哲学・隠遁系と言われているシリウスB。


オカメインコ教(狂)信者。

海外に一人でふらふら行ったりもします。これまでに訪れた国と地域は、あとちょっとで30。まだまだ行ってみたい場所多数。


著書(著者名 tomoko)

『あなたの「うつ」の本当の理由』(文芸社 2012.7)
『あなたが愛されない本当の理由』(文芸社 2013.10)
『あなたの人生がうまくゆかない本当の理由』(文芸社 2013.10)

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