自分だけでやんなくていいよ
あれこれ買い物をして持ち物が増えたので、いつもはうんど〜!で歩いて帰るところを、珍しくバスに乗りました。
複数のお店で買い物をしたため、かさばること。。。
発車間際に乗り込み、混んだバスの中で、途中から乗る人のために苦労して優先席の前に出ると、座っていた年配の紳士が荷物を指して、「持ちましょうか?」と声をかけてくださいました。
ちょっとドギマギしてしまい、そんなに重くなかったので、お礼を言ってお断りしましたが、その親切な方が降りられたその後、周囲の人たちは誰も座らなかったのを、横に座っていた別の老紳士が手招きして、「どうぞ、どうぞ」。。。
混んだバスの中で優先席にね…ちょっとためらいましたが、別の方でも、優先席組から二回もご好意をいただいてお断りするのはちょっと、と前に立っていた同年輩のご婦人に会釈をして座らせていただきました(^^;)
何ですかねえ?
こういう滅多に無い事は、まず間違いなくサインです。
ようやく体調が整ってきたと思ったら、まじかい?みたいな勢いで色々入ってきてしまい、 泊りがけの遠方のお葬式までね…「ちょっとなあ。。。」と思っていたところでした。
きっとね、「あんた一人で抱え込まなくていいから。私たちがついてるから」というガイドからのメッセージだったに違いありません。
おまけに、座るように言ってくれた柔かな老紳士は、例の母方の祖父によく似ていました。
あれえ?天国のお爺ちゃんまで心配してくれてるの?
- 何でもなくて天国な日常
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