ネガティブの裏
昨年末、土星がイングレースした際に、煉獄期間の終了が感覚的にわかったので、解放されたとばかり思っていました。
二年にわたり激震モードが続き、揺さぶられて、とんでもない転生の数々(血まみれ含む)が浮上したなんてのは、まだしも可愛いものでした。
形而上的な原初の苦痛やら、特に母との間で作ったひどいトラウマのいくつかは、十年以上も自己ヒーリングを続けて来て、もう解決済みだと思っていたら大間違いで、直面したりなんだりは過酷なワークでした。
でもね、終わったからね〜♪
はい、確かに刑期は終わって、そういう強制ワークや強制浮上みたいなことは、綺麗さっぱり消えました(あ、トラウマは完全に消えてません)が…体調悪すぎ。。。
とにかく星の配置からしても、尋常でない徹底的な強制浄化でしたから、体にとっても過酷な負担で、骨の髄まで疲れ切ったのかもしれません。
思えば、2011年の震災後、まだこっちもノイローゼ気味みたいな時に、父が肺炎で死にかけたのを皮切りに、二親が交互に入退院を繰り返すなんてことが年単位で続きました。ここら辺の蓄積疲労も一緒になって火を噴いてるかも。。。
ガイドからは「いいから、あれこれ頑張らずに休みなさい」みたいな事ばかりで、それでも2018年の終わりが見えて来たみたいな時期です。そうも言ってらんないっすよ!などと無視していたら、目も当てられないほど絶不調になりました。
いよいよお手上げになり、「単なる更年期の不具合だから、心配しないで」とごまかしていたのを、ひどい自律神経系の故障で、誤作動が起きるとえらい状態になるという事実を、とうとう父に話しました。
母は病的な心配性なので、昔から何も本当のことを言えないし、うっかり情報が漏れたりすると、もっとひどいストレスを抱えることになるので、以前うつ病で十年苦しんだ際も、はっきりしたことを親には言わずじまいでした。
今回、父にだけは本当のことを話すことにして…
それが、すごいブレイクスルーでした。。。
とにかく話そうとだけ決めましたが、十分な理解やサポートなど期待しなかったのに、父は誰よりもよくわかってくれました。話しているだけで、気が楽になり、肩凝りまで取れるってね。。。
びっくりでした〜。。。
今まで無理解だなどと思ったこともありましたが、本当のことも言わないでね、無理解も無いもんだわ。。。
実は、半年かそこら前に、人生のアンバランスを随分ならして来たものの、まだ残っているアンバランスに気づきました。
仕事柄もあり、専ら人をサポートする一方で、サポートを求めることが不得手。
自分もきつい人生を生きて来て、仕事で皆さんの苦労も知り、大抵の人がそれぞれの重い苦痛を抱えていて、その上私のことまでおすそ分けしては、と、どうしても気が進みませんでした。
それでも、これが出来なきゃバランス悪すぎ、と一大決心をしたものの、こういうギリギリみたいな機会に恵まれなければ、実行できなかったでしょう。
お陰様で、私にもちゃんとできる!という自信がつきました。
以前なら自分一人で何でもして、ひどく辛くても顔に出さないように努力していましたが、最近は、素直に表現できるようになりましたし。
そのせいか、お友達まで助けてくれるようになり、おお、人生変わったかも!
前のブログで、人生のオセロゲームについて書きましたが、ここまで体調不良にならなければ、チャンスを掴み損ねたでしょうから、やっぱりネガティブの裏にはぴったりポジティブが張り付いている、そう思います。
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