人生はオセロゲームか?
Mirus Clubでも時々この喩えを使います。
私たちの人生に起こることは、全て自分自身の内側に元となるエネルギーがある、という「鏡の法則」で生きる時、ひどい目に遭っても、それが自分自身の奥底から浮上して来たネガティブなものの反映だという認識になります。
だからでしょうか、「鏡の法則」は人気が無いですね(^^;)
悪いのは相手だし、人生だし、運だ!という常識からは、そうではなくて、自分が悪いことになるのは都合が悪い。
本当は誰も悪くない、という二元性を超越した視点が無いと、自分を非難することになりがちで、はい、お気持ちはよくわかります(^^;)
それでも、外側を非難するばかりでは、ネガティブなコインは、いつまで経っても黒いままです。
トラブルや苦痛をきっかけとして、自分自身の内側でそうした要因を作ったものに直面して癒すことができれば、ネガティブなコインはもうネガティブではなく、自動的に裏返って白くなります。
精神的な解放を伴うブレイクスルーになると、黒ばかり並んでいたコインが一気に裏返って、盤全体が白っぽくなる、そんな感じでしょうか。
こうした認識では、転ぶのは嫌でも、ただで起きさえしなければ、何か掴んで立ち上がることが必ず!できます。
手の中には、何かしら光のあるものが見つかるでしょう。それはダイヤの原石かもしれないし、クリアーな水晶かもしれない。
こうして日々を積み重ねて生きる時、たとえ世間的な成功とはリンクしなくても、内なる成長という、この地球での普遍的な課題とチャレンジをこなしている実感と安心を得るでしょう。
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