睡眠は薬でした
去年、一昨年は、煉獄期間中で辛いのは当たり前でも、年末に土星が山羊座にイングレースした途端、憑き物が落ちたように、どっしりと背負っていた重いものが抜け、「ああ、終わったんだ」と直感的したものの…
そうでなくても最初からトチ狂っている神経系が負担に耐えきれなかったのか、後遺症のような状態が続き、その上、この夏の尋常でない暑さは、マジできつかったです。一旦涼しくなってからは、夏日でも十分な破壊力です。
敬老の日には、日頃の感謝を込めて、いろいろご馳走を作って実家へ持参しました。両親がすごく喜んでたくさん食べてくれたので、心底満足して帰ったところが、夜になってから、ひどい悲しみに襲われました(@@;)
癒しきれていない古い悲しみが浮上したと言うよりは、暑さがぶり返し、30度超えした日でしたから、神経系の誤作動です。
これ、経験したことが無いと、???でしょうが、神経系が誤作動しまくると、悲しいなんてものじゃなく、死ぬほどの苦悶感でひどいことになります。
「自律神経系が誤作動してるだけでしょ」と笑えるだけ、深刻にならずに済みますが、それで苦痛が軽減されるわけでもありません。
更年期のホルモンのアンバランスもベースにありますが、年単位で観察してきてわかったことは、疲労、睡眠不足、暑さが引き金になる、ということです。
そして一番の薬が、たっぷりとした気持ちの良い睡眠!だということもわかりました。
それと、軽い運動。
ストレッチやヨガではダメで、歩くと心身の状態が改善され、質の良い睡眠の助けにもなるようです。
眠剤も使っていないのに、目覚ましでは起きられず、ようやく起床したら12時間も寝てた!みたいなことがあると、この歳でね(@@;)と呆れますが、そうやって長時間寝たあとは、確実に回復します。
皆様も夏のお疲れが出ている頃でしょう。
さらに、気温が急に下がるなど、神経系が弱くなくても、体には負担がかかり過ぎだと思います。
特に睡眠負債を抱えていらっしゃる方は、どんな工夫でもして、睡眠を確保なさってくださいませ。
苦行のような夏を乗り越えた後の、爽やかな秋を、どうぞお元気に楽しまれますように☆
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