自分を自由にする by マイケル・ローズ
自分が自分に課している制限について、まず気づくことが簡単でないことが多いです。。。
そして気づいた後、その肌に馴染んだ囚人服を完全に脱ぎ捨てるのにも、勇気やらなにやら、色々エネルギーを使うことになります。
それでもやっぱり、人は自由になりたい筈です!
「マイケルの今日のメッセージ」(9月2日付 マイケルローズJAPAN)より転載します。
「選択しない選択」について。多くの人は、自分が作り出した箱のなかで暮らしています。
カトリック教徒には、カトリック教徒の選択があり、仏教徒には、仏教徒の選択があります・・そういった意味での箱です。信念、信条、べき、べきでない、思い込み、たくさんあります。どの車を買うかといった選択ではなく、人生の選択について、です。
私たちの信念や信条が、私たちの住む箱を作り出しますが、あたりまえすぎて自分の箱が見える人はあまりいません。
初めて私が箱の中に、とてもたくさんの箱の中に住んでいることに気づいた時のことを、今でも良く覚えています。箱とは制限です。気づいたとき、制限は要らない、外へ出たいと思いましたが、出るまでに何年もかかりました。
今、私はどのようにして箱から出られるのか、また、これ以上箱を作らないためにどうすればよいかを教えています。
それには、オープンさが何よりもまず必要です。一度、信念に囚われると、部屋に閉じ込められます。それでは、人生からも閉ざされてしまいます。窮屈な人生です。
人々は、感情的な安全のために信念にしがみつきますが、そのことにもほとんど気づいていません。人生にオープンになるには、感情的な健やかさが必要です。感情を育む必要があります。
箱から出る方法の一つは、いつも意識して愛を選択する勇気と能力をもつことです!箱から出て、あなたの、人生の広大な可能性にオープンになりましょう。
自由に生きるのです!
あなたは肉体を超える多次元の愛と光の素晴らしい存在であり、永遠です。
いつも意識して愛の選択を!
Choose Love!
日本語訳 大亀安美
- スピリチュアル・アーカイブ
- / trackback:0
- / comment:0
- [ edit ]