ちっこいミツバチの冒険
朝の瞑想中のこと、ガイアに、地上での貴重な体験をさせてもらえることに感謝していました。
私たちはつながっているため、私たちがひどい苦痛を体験していれば、それもガイアは一緒に抱えることになります。
喜びを、自分自身にもガイアにも供給したいのはやまやまでも、そうとばかり行かないのが人生です。
並外れて寛容で勇敢なガイアは、そうした人間たちを愛して、ひどい痛みも含め、諸々のエネルギーを一緒に引き受けてくれるのです。
ガイアの恵みは莫大ですが、中でもこの一点には、いくら感謝してもしきれないと思っています。
そんな事を思いながら感謝のエネルギーを送っていると、ふとガイアの透明なエネルギーが私を抱いて、羽をつけてくれました。
いえ、天使の羽じゃなくて、虫の羽…(^0^)
みるみる体が蜂になり、私は小さな働き者のミツバチでした。
ブウウウウンと身軽に飛んでゆくと、巣箱が。。。
そこには、小さなあたしには巨人のように見える、至極満足そうに温和に微笑んでいるおじさんがいます。
彼の心の声が聞こえてくる。。。
君は自由なんだよ、
どんな花の蜜でも吸っておいで、
一切強制はないんだから、
どこへでも好きなところに飛んで行って、
そうして好きな時に帰っておいで。
静かで果てしのない大洋のような、深い慈愛に満ちたエネルギーを感じました。
でも、集めた蜜は…?
おじさんに搾取されるわけではありません。
巣は魂の集合体(マトリックス)で、
一人一人の小さなミツバチが集めた蜜=経験が、みんなのものになるのです。
そうして今日もこのミツバチは、ガイアや大いなる慈愛と保護のもとに
自分のための=魂全体のための
貴重な体験を集めているのでした。。。
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