古典占星術
最近、西洋占星術の世界では古典回帰だと聞き、本を買い込んで読み始めました。。。
うう、進まない…日本語なのに。。。
キロン本なんか、英語で十倍労力がかかったって、そこそこ進むのに。。。
古典占星術、勿論参考になる部分もありますが……
つまんねー(; ;)
何が合わないって、パラダイムが古すぎでした。
だから、古典か。。。
吉凶や良い悪いは、必須のコインの表と裏で、さらに進めば、その二元性自体が幻想だという精神世界で生きてきて、どうにもこうにも世界観が違いすぎます。
おまけに、トランスサタニアンは勿論、その後に発見されたキロンも抹消。。。
そうすると、私のチャートでは…
変容か死か、みたいな拘束衣、ブーメランのキロン/冥王星の軸が消滅し、温和で無難なセクスタイルしか残りません。
冥王星は、太陽にもクインディチレの呪いをかけていて、長らく無実の罪で投獄されているような気分で生きざるを得なかったのは、これに違いないと踏んでいますが、これも無し。
精神世界にどっぷり浸かるのこそが私の生きる道〜ってか、常識的な世界じゃ殆ど見込みないわよ、とはっきり示してくれる、MCにどっかり乗った海王星が消えます。
火星パンチの効いた三重合に思いっきりオポな、バーテックスにレグルスまで道連れの天王星も消えてしまいます。
この天王星、太陽にもインコンジャンクトで、変人の証バッチリ\(^o^)/
Mirus Clubでは、変人というタイトルは極めてポジティブです(^0^)
ですが、これも無いことに。。。
綺麗サッパリ、こうしたアクの強いというか、エッジの効いたアスペクトが脱落してしまうと…
なんて穏やかなチャートでしょう!?
こんなチャートだったら、人生そんなに苦しまず、その代わり、得るものも少なかったかな。。。
でも、これ、絶対に、私のチャートじゃ、ありません。
人それぞれ、人生それぞれで、古典占星術の技法や世界観がぴったり来る場合もあるでしょう。
でも、強度に精神世界に偏った向きには、合わないようでした。
- 星のおはなし
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