読書と学校 by マイケル・ローズ
英文メールや旅行情報くらいなら読めますが、マイケルの著書を開いた時は、その語彙の豊富さでギブアップしました。翻訳者の大亀さんの語学力、ブラボーです!
彼の著書は精神世界の本としてだけでなく、文芸書としても素晴らしい筈で、実際、彼の『人生の答え』は、1999年国際ニューエイジブック&トレードショウ幻想文学最優秀作品の栄誉に輝きました。
記憶が曖昧ですが、確かマイケルの最終学歴は中卒です。学校で教えることは、彼の壮大な宇宙的な学びの欲求からすれば退屈過ぎ、抑圧的なシステムは、彼の自由な精神にとっては、牢獄のように感じられたようです。
読書好きな子供は、放っておいても本を読み漁って、知らないうちに膨大な知識、そしてもっと大切な視野の広さを手に入れます。好きな本を読まずに、お仕着せの学校の勉強をしていろ、というのはナンセンスでしょう。
これまでの私の人生で知る必要のあった多くは、学校以外で学びました・・・学校で学んだのは読み書きだけです。私は読書が大好きです!
多くの学校は、人生とは知的な訓練であると教えます。それは間違いです。人生とは瞬間の表現です。
また学校では、順応するよう教えられます。抵抗したとしても、若者は仲間の言葉遣いや、ファッションに従います。大人になっても、それは多くのレベルで続きます。
手放しましょう。ユニークなあなたのままでいるのです。あなた自身に正直でいるのです。本来のあなたでいるのです。それが人生へのあなたからの贈り物です。
そして、あなたが愛を選ぶたびに、あなた自身のユニークさがきわだち、輝くでしょう。
Choose Love!
あなたはあなたが思っているよりもはるかにはるかに素晴らしい存在です。
日本語訳 大亀安美
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