アストロダイス
先日、リマーナすずさん(ブログ「毎日がチャンス日!」)の占星術実践講座にお邪魔して参りました。
今回は特別講座で、あっという間に満員になるほどの人気でしたが、プロを目指す方達のために、実占でよく聞かれるテーマの知識の整理と、実際の応用などについて教えて頂きました。私は占星術の看板は上げないと思いますが、それでもとても面白く、4時間があっという間でした。
個人セッションでは、好き放題に何でもお聞きでき、いつの間にか脱線して、えらく高度な知識を惜しげも無く解説していただいたりと、毎回楽しみなのですが、グループで学ぶと、幅の広がり方が全然違うので、これまた貴重です。
そして、アストロダイス!
すずさんの実践講座で、初めてこのアストロダイスなるものを知ったのですが、即購入しました。。。(^^)
アストロとつくくらいですから占星術ベースです。サインとハウスと惑星の合計三つのダイスを使って、出た目を組み合わせて、受け取った情報を読み解きます。
自分だけでなく、他の方達のお出しになった目を見て読み解く練習をするのですが、これはオラクルカード同様、えらく使える!と確信しました。
少し前にご紹介したダライ・ラマ14世のインタビューの別の部分で、色々な人の意見を聞き、それでも最終判断は自分でしなければならないので、チベット伝統のダイス・リーディング「モー」を使っていたというお話がありました。「モー」はいつも正確で、そのアドバイスを信頼することが自信につながったそうです。
「モー」でも、アストロダイスでも、オラクルカードでも何でも、要するにガイドの通訳をしてもらっている訳で、真剣にアドバイスを求めている時は、ガイドだって正確な情報を伝えたいのですから、受け取れない筈が無いのです。
勿論、執着や恐れを横に置いた、静かでニュートラルな状態を作ってダイスを振る必要があるでしょうし、そのあたりのコツは、オラクルカードと一緒です。
ただし、これは、占星術の知識が無いと使えません。。。
でも、基本的な知識があれば大丈夫。すご〜くリーズナブルだし、オラクルカードなんかと違って、小さな三つのサイコロだけなので、持ち運びがえらく楽です。
と云う訳で、これからはオラクルカードに混じって、時々Mirus Clubに登場すると思います(解釈はLが致しますね)。お楽しみに☆
- 星のおはなし
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