魂の医者キロン
先日、リマーナすずさん(ブログ「毎日がチャンス日!」)の占星術実践講座に参加することができました。
参加することができました、と言うのは、「偶然」のトリプルコンジャンクションが起きなければ不可能だったから。シンクロの度合いが過ぎて、奇跡っぽかったです。
テーマは、傷と癒しを司どるキロン。
ネイタルでブーメランの出力口にキロンを持っているのですが、タイトなオポは冥王星。。。(--;)私と同じ時期に生まれた方は、全員同じなので、きつい人生続出なのではないでしょうか。
おまけに世代的にこのキロンが魚座にあって。。。すずさんが当日紹介された例は、ちょっとここでは申し上げにくいくらいエグくて、しかも超越的でした。中途半端なヒーリングじゃ、やったうちに入らないそうです。インドの山奥に修行に行っちゃう人とかも。。。
確かに私もインドの山奥、ではなく、町中にあるラマナ・マハルシのアシュラムに行きましたが、たったの3日間だけ(爆w)。根性の入り方で、やる事は相当違いそうです。
覚醒なんて、今に至るまでこれっぽっちも意欲は湧きませんし、ヒーリングだってやらないで済めば、んなもの、面倒なのでやりたくない。。。瞑想だけは、とっても気持ちがよいので、本心からやりたいと思ってやっているのは、多分これだけ。
でもね、キロンがそれじゃ、許してくれないんです、と言うか、苦しくて真面目に取り組まざるを得ないような人生になっております。
自分癒しを十五年ほどしてきましたが、動機はただ楽になりたい、それだけでした。そして、煉獄期間中のような例外はありましたが、年々楽になる一方で、始めた頃とは人格もえらく違いますが、人生も前世と今生くらい違うかも。。。前は、よく生きてたな。。。
自分を癒したら、他の人の癒しを手伝えます。
今、ひどく苦しくても、それを乗り越えれば自分自身のためだけでなしに、他の人への贈り物にもなります。
キロンは泥まみれにしてくれますが、どこかにある光の窓のマップを持っています。
でも光の窓は、そのマップを頼りに、自分で見つけて開けなければなりません。
お手伝いは誰かがしてくれるかもしれませんが(はい、やります!)、光の窓の元まで、銃弾をかいっくぐって匍匐前進でもなんでもして到達するのは、自分です。
そして、窓を開ける。。。
光が入る。。。
眩しいからか、浄化の喜びか、
涙が止まらない。。。
そうして、新しい人生の章が始まる。。。
華やかでもなんでもない、ただ普通の人生の中に展開される、著しく聖性を帯びたこうした素晴らしいドラマは、キロンの管轄だと思います。
これからも、もっとキロンの世界を探求したいと思ったことでした。
- 星のおはなし
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