寝室と睡眠
最近読んだ万福たけし『あなたの中の神様が目覚める奇跡の神体法』(祥伝社刊)で、寝室環境で大切なのは「何より、ムダな物を置かず、整理整頓しておくこと」と書かれていて、ふと気づきました。
ウチの寝室には、殆ど物がありません。
唯一壁際にローテーブルがあり、その下にカゴに入れた飼い鳥のご飯やおやつのストックが、上には、ターンダウンサービス中の御座所=キャリーがあるだけです。
自律神経系の不調がどんなにひどくても、途轍もないストレスがかかっても、不眠症のようなことがまず無いのは、瞑想を習慣にしているのと、不安を即リリースする技術だと思っていましたが、もしかしたらこの寝室環境もある?
以前は細長なチェストを置いていましたが、東北大震災の後、寝室には物を置かないことにして撤去しました。
疲れると度を越して過敏なことがあり、見えない物入れの中が整頓されていなくても神経に障ったりするので、寝室に何かが出しっ放しだったり、圧迫感があるほど物が置かれていたりすれば、快適に眠れない、ということは十分あると思います。
ただ、過敏などということのない普通の方でも、意識を向けていない物や事に対してもアンテナは立っていて、無意識に情報としてキャッチしている筈で、それを健康的なフィルターがないことにしてくれても、何らかの影響を受けている可能性はあります。
もし、眠りに何か問題を抱えていらっしゃれば、寝室環境を見直すことで、改善があるかもしれません。
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