裁きと区別 by マイケル・ローズ
確かに混同されることが多いですね。
「マイケルの今日のメッセージ」(3月20日付け マイケルローズJAPAN)より転載します。
質問:裁きと区別について
アルコールとドラッグを楽しむパーティがあるので来ない?と誘われ「それは良くないから行かない」と答えたら、私は裁いて、そこに集まる人はみんな悪い人とみなすことになります。
「ありがとう。でもお酒もドラッグも飲まないので、お断りするよ」と答えるなら、そこに裁きはなく、ただ見分けているだけです。
裁く、そこには大抵、予断、決めつけがあります。その人を、その生き方を非難しています。
私は危険ドラッグも、過度の飲酒も愚かな行為と思います。そのために、無意味に亡くなる人が急激に増えています。ただそのように生きる人を裁く気持ちはありません。
彼らも素晴らしい肉体を超えた多次元の愛と光の不滅の存在です・・・彼ら自身はまったく気づいていませんが。彼らはまだ過去の圧倒されるほどの恐れ、非難、怒りを、お酒やドラッグでなんとかごまかそうとしているのです。
私には、アルコールと薬物中毒で亡くなった義理の息子がいて、ひどく苦しい死に方をしました。なぜそんな危険を冒す人がいるのでしょう。でも私は、彼も、誰も裁きもしないし、批判しません。
洞察から息子には、根深い自己嫌悪、自分への怒り、激怒のあることが、また彼の魂とハートには、深い愛のあることが分かりました。
彼である魂からは深まる愛と思いやりを感じることができました。
共に過ごした数週間、彼は私にとってパワフルな先生でした。彼は、今、とてもうまくやっています。
「ただ見分ける」は賢明です。「裁く」はやめましょう。
知恵ある選択、いつも意識して愛を選びましょう!
Choose Love!
あなたはいつも自分の人生を作り出しています。
何よりも、あなた自身への愛を、信頼を、敬いを育みましょう!
日本語訳 大亀安美
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