火星につねられてガイドに撫でてもらった話
ネイタルチャートにセミスクエアをいくつか持っているせいか、トランシットのセミスクエアにもえらく影響されます。
リマーナすずさんに教えてもらうまで、あまり重視していなかったアスペクトなのですが、彼女が「ギュウッと…ね」と言ったその感じがいかにもぴったりで、ええ、ギュウッとつねられている感じです。
今回思いっきりつねってくれたのが火星。しかも相手が最悪だった。。。犬猿の仲と言われる土星です。
ネイタルの土星はものすご〜くパワフルなので、火星なんか敵じゃない、と思ったこともありましたが、セミスクエアでもきついこと、きついこと。。。
確かに土星がパワフルだったら、トランシットの火星なんて敵じゃない筈ですが、過剰になる方向で土星の重さをうんとこさ強調してくれたみたいです。木星が逆行前で、ステーションだったのも影響してたかな。。。プラス、ちょっと前からT土星がN金星にスクエア。。。うう、こりゃ来るわ。。。
まあ、もう、死ぬほどの停滞感で、タイトなアスペクト中は頭を抱えるようでした。
楽しみにしていた予定のキャンセルや、なんとか自分を楽にしてやろうと、重い体と心を奮い立ててお出かけしようとする度に妨害が入って、心を挫かれるような事が続いたのは、内側の停滞感のエネルギーが作り出した鏡かもしれませんが、それにしてもひどすぎるので、「こりゃなんかおる!」とチャートを見て、納得しました。。。
うう、それでもどん底状態で辛すぎたため、ガイドに泣き言を…。
同じ肉体着用組は、私以上でも以下でも色々抱えているのが普通なので、こぼすのはガイドが最適だと思っています。
ただ心の中で話しかけるのではなく、こういう時は、ちゃんと声に出して「聞いてね〜」と話すんですが、今回は向こうも「気の毒になあ〜」みたいに見ててくれたのか、愚痴り始めてすぐに、両頬をすうっと白い光が撫でてゆきました。
片方ずつというのはしょっちゅうですが、両方一度にというのは珍しいんです。
翌朝でしたか、瞑想中に誰かとても優しいガイドが、「低空飛行がうまくなったよ」と褒めてくれました。
確かに、晴れやかに飛ぶのが無理な時でも、事故ったり落ちずに辛い低空飛行でもなんとか飛び続けるみたいな芸当は、以前は出来ませんでした。
ということで、つねられるのには、つねられるだけの意義がある…
まあ、そ〜ゆ〜ことで。。。
- 星のおはなし
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