違う物語を作る by マイケル・ローズ
何かを失った時、閉ざされた扉の前に立ち尽くす選択肢と、新しく開いた扉の方へと目を向ける選択肢があります。
「ドアが閉まっちゃっても、絶対に別のドアが開いてる、それももっといいドアが…」、これを呪文のように唱えながら、自分自身を鼓舞した事が何回も何回もありました。
私はこちらの選択肢の方が、断然好きです。
「今日のマイケルのメッセージ」(3月8日付け マイケルローズJAPAN)より転載します。
自分の物語をどのようにして作るか知っていますか?あなたの人生の物語について、です。
私にも物語がありました。それは、ずっと幸せな物語のはずでした・・しかし、妻のトリーニーが突然亡くなったときその物語は終わりました。彼女には私と違う物語があったとは思ってもいませんでした!その後、私は痛みから回復し私の物語を手放しました。
そして美しいキャロリンに恋に落ち・・新しい物語を作りました。しかし、前回とは違います!
私の最初の物語は50年ほど続きました。それは、実は感情的な執着の物語でした。その当時は、気づいていませんでしたが・・。
今、私は、私の新しい物語を、重たい感情的執着は一切ない軽やかな愛ある物語にするよう意識しています。愛の物語です。
私は人生がどんな方向を選んだとしても受け入れ満足するでしょう。しかしながら、私は私が人生であり、人生の創造主であることも知っています。
前回の結婚では、私は小さな恐れをたくさん抱えて、人生をコントロールしようとしました。今、私は、私を通して流れる人生を受け入れます。信頼します。起きるがままを、何の期待ももたずに。
あなたが愛から生きるとき、あなたの最高の可能性を生きることになるでしょう。
いつも意識して愛の選択を!
Choose Love!
日本語訳 大亀安美
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