苦しい時
この人生、トラサタの皆さん(冥王星・海王星・天王星)だけでなく、サタン(土星)にも、折に触れてしごいてもらいました。。。苦しいことはいっぱいありました。しかも、動きの遅い天体の影響を受けるわけですから、当然年単位です(^^;)
それでも、知識や技術を身につけた後は、その苦しみの意味もわかり、変容の道具に使えるようになって、乗り越える度に、莫大な見返りを掴めるようになりました。
というわけで、歓迎はしませんが、苦しみが来たら、それを受け入れて忍耐するようです。。。
瞑想中に、ジーザスが「忍耐力を培うのは精神的な筋トレだ」と言ったことがありました。これ、自分を削る我慢とは似て非なるものです(自分を愛し始めてから、ただ消耗するだけで無意味なやせ我慢は、段々出来なくなりました。しちゃいけない、と思っていますから)。
苦しい時は、苦しいだけの見返りもあるし、忍耐力のエクササイズでもあります。さらに!本当にへこたれながらでも、それをやり通すと、もう一つすごいおまけが付きます。
自分を尊敬できます!
(今またフツーのアップダウンに戻ってからは、そんな気持ちにはなかなかなれません。。。^^)
尋常でなく辛い事を忍耐してなんとか切り抜けた、と思った時、それをした人がたとえ自分であっても、素直に尊敬できるのではないでしょうか?
今回、延々ひどい苦痛を耐えながらワークを続けて、「よくまあ、これを一人で耐えてるよ」と、時々思いました。半分呆れ、半分感動しながらです。
似たようなことを十数年前にやったことがあって、その時は手ぶら=知識や技術無しで、人生はひっくり返ってしまい収拾がつかず…周囲も被害甚大だったと思います。
冥王星が、ちょうどN太陽に対してスクエアかけてた時期なので、まあ、そんなもんでしょう。この星の破壊的なプレッシャーをもろに受けながら、それまでの人生を維持しようなんて頑張っちゃってたら、本当に先が無かったはずです。
今回は、そこからスタートした学びや技術、経験があったおかげで、玉突きトラブルに関しては小さなものが2回ほど/2年間で済みました。
冥王星とは格違いの土星のスクエアだったから、という話もありますが。。。このブログでも、へこたれていることを繰り返し書いたのに、大したことは無いくらいに思っていた人までいました(--;)
それでも前回鍛えてもらっていなければ、今回、アウトだったかもしれません。こんだけ内側がひっくり返る騒ぎで、外側の人生がフツーに穏やかで済んだのは、実際、奇跡のようです。
だから、苦しい時は苦しみ、悩ましい時には悩む、一番美味しい選択肢は多分それしかありません。
でもねえ、それをクライアントさんに言ったら、嫌がられましたね〜(^o^;)
ただ、莫大な変容がかかっている時の苦しみは、短距離走ではないですから、休み休み、うまく息継ぎしながらでないと身体には負担が重過ぎです…充分以上に自分を労わり、思いやりを持って下さい。
そして、24時間寄り添ってくれているガイドや、可能な方はご家族でも親しい人でも、理解してくれる人に助けを求めるのも忘れずに…☆
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