『死は終わりではない』
ちょっと前にエリック・メドフス『死は終わりではない』(峰岸計羽訳 きこ書房刊)の一部を引用しました。実は、この本、書店で発見してから実際に購入するまでに、例外的に時間がかかりました。
手に取ってパラパラして、ものすご〜く読みたいと思いましたが、すぐに棚に戻しました。
なんで?
死にたくなったら困るから\(^o^)/
誤解しないでいただきたいのは、生きているのが辛くて逃げ出したい訳じゃなくて、喉から手が出るほど行ってみたい旅行先について、あまりに魅力的なガイドブックがあったとして、かなり長い間、あるいは一生そこには行けないことがわかっていたら…?
目の保養だけするのもいいですが、やっぱりちょっと考えない?
肉体を脱いだあとの一番のお楽しみは、ガイドと一緒に、自分の全人生をあらゆる方向から一度に見通すような、この世の制限された意識では絶対に不可能な、特殊で途轍もなく深みのあるおさらいをすることです。
自分だけでなく、自分が関わった全ての人の、今はわからなくてもその人側の事情や感情も全て理解できます。
それだけでも絶叫コースター並みの迫力だと思いますが、さらに、自分が選ばなかった選択肢を選んでいた場合の人生についても、3D並みのリアリティで見られるということは、他でも読んだな。。。
それに、チームミルスとの再会も、ものすご〜〜く楽しみです。
24時間ついててもらって、チームの誰やかやから大切な事を教えてもらったり、特別に用が無くても、ここにいるわよ〜みたいな感じで白い光で頬を撫でてもらったり。。。
肉体着用組と一緒にいるような具合には手応えが無くて、それがいつも寂しいです。あっちとちゃんとシンクロするように、もっと真面目に瞑想して波動上げときなさいよ、という話もありますが…。
あ、一昨日だったかな、鏡を見ながら歯磨きしている時に、くっきりした白い光が左頬を滑っていったのですが、鏡には何も写っていませんでした。。。以前も入浴中に同様のことがありました。次元が違うものを一度に見てるってね…!?
『死は終わりではない』で、エリックが、生きている人たちには聞こえなかった死者の声が、一旦録音されて再生されると普通に聞こえるようになる現象について書いていますが、これと似たようなもの?
こっちだって、最近はこの手の奇妙で面白いことが増えてきましたし、地球VISAの期限が切れるまで、目一杯豊かな経験を積んでおけば、それだけ最大のお楽しみ、人生レビューも面白くなる筈です。
というわけで、読後、一層死ぬのが楽しみになっても、心底死にたくなったりしませんでしたので、安心して皆様にもご紹介します(^^)
- ご本
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