自分自身をモニターする by バシャール
自分自身をモニターするのが日常的な習慣になると、エネルギーを変えやすくなります。
自分自身が内側に抱えているものに鈍感でいる限り、自分を変えられず、その結果人生も変わりません。
これが習慣になれば、敢えて言葉に出さずとも、思考の時点で気づけるようになります。
勿論、話している時や書いている時などは、一層クリアーに気づけるようになるでしょう。
the PLANET from NEBULAより転載します。
発する言葉
自分の口から出る言葉をモニターできるようになると、貴方がお話する対象に対して”どう考えているのか、どう思っているのか”を予め掴む事ができるようになります。例えば自分の気持ちがブレてどう思っているか掴めない時、声に出して自分の思いを表現してみます。するとどこの部分に懸念材料があって、どこの部分に重たい想いが潜んでいるかを感じ取る事ができるようになります。
自分のことは良くわからないけど、他人のことになると途端に解決策がクリアに見える事があります。渦中の中にいる人には”真っ只中”の状況を冷静に掴む事ができません。そこで第三者的な”視点”になれる方法として、自分の思いを声に出して表現し、そこから飛び出す言葉を分析してみます。鏡を見ながらお話するのもいいでしょうし、自分の声を録音するのもいいでしょう。要は客観的にニュートラルで自分を見つめ直す作業をしているのです。
例えば”もっとバシャールとのコネクションが欲しい”という言い方と、”既にあるバシャールとのコネクションにもっと気が付けるようになりたい”という言い方とでは全く違った印象を感じます。前者は”コネクションが無い”という想いからの言葉です。しかし後者は”コネクションが有る”と認識する視点からの言葉です。こういった感じで貴方の発する言葉をモニターする事で、気になる対象に対する想いを掴む事ができるというわけなのです。
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