ぐるんぱのようちえん
先日、リマーナすずさんのブログで、「子どものころ、印象に残った童話はその人の人生の脚本になっている、そしてそれは、ホロスコープにも表れるのでは、と森んこさんが書かれています」(毎日がチャンス日「射手座の絵本」)とあるのを読み、私の童話は…?と記憶を探りました。
ちょっと考えたら、出てきました。
『ぐるんぱのようちえん』(西内ミナミ作 堀内誠一絵)です。
すごく気に入っていたのに、いつの間にか母が処分してしまい、中学生になる頃には探しても見つかりませんでした。
出版社の福音館書店のサイトからあらすじを…
ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。ビスケットやさん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場……。ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。そんなときぐるんぱは、子どもがたくさんいるお母さんに出会います。子どもたちの世話をたのまれたぐるんぱは、とても素敵なものを作ります。それはぐるんぱが作った大きなものでたくさんの子どもたちが遊べる、すてきな幼稚園でした。
太陽のサビアンが「聖職の浄化」ですからね…(^^;)
自分では失敗ばかりだと思っていなくても、実際はそうだったりして…(--;)
悲しくて、悲しくて、大粒の涙をポロポロ流しているぐるんぱや、最後に、彼の作った巨大な靴やピアノで、大騒ぎしながら楽しく遊んでいる子どもたちと一緒に、すごく幸せそうなぐるんぱを覚えています。
でも記憶なので、多少違っているかも…。
ガラクタが奇跡の変容を遂げてみんなの役に立ち、賑やかな喜びに取り巻かれて…。
本当にこの絵本がブループリントだったらいいな…(^^)
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