これ、注文してないけれど(@@;)
先日、とある企業にクレームメールを書きました(^^;)
注文したものとは違う品が届いたので、電話をすると、対応は不親切ではなくても、小さな企業の割には全く融通がきかず、先方の手違いなのに、あれこれ面倒な手間がかかることに…。
それでも腹は立ちませんでした。
というのも、別の通販でも全く同じ日!に同じような商品の入れ間違いがあり、もっちろ〜ん、あたしのエネルギーが元(わかりやす過ぎ --;)
現実的には先方の手違いでも、エネルギー的にはこちらの責任です(^^;)
ですが、何の挨拶も謝罪もなく、ただ送り直し商品発送のメールが来た時には
(@@)
これは違うでしょう…
と、思いました。
まあ、色々な価値観がありますし、文化やあれこれの違いもあるので、「思いました」=絶対にそう!とは、思いません(^^)
で、これまでなら、自分のねじれたエネルギーの世話は自分でできるし、それでこの出来事は完了だと思って、何も相手には言いませんでした。
が、ふと気付いたのは、
これ、向こうは気がついていないかも…ここは日本で、教育が徹底した企業なら、相当きちんとした謝罪や対応がありますから、私の気持ちや考えをきちんと伝えることは、もしかして相手には必要な情報だったりする? それを言わないでスルーするのは、思いやりに欠けてる?
今まで、自分に全部責任があるのだから文句は言いません、みたいなことでほぼ通して来ました。ええ、文句を言わないのは正しかったと思います。でも、自分の中の整理のことだけを考えたら、それで終わりで、相手を勘定に入れないのは、愛が足りないかも。。。
同じ日に商品の入れ間違いをした食品宅配会社の対応は見事で、まあ、ここはいつもそうなので、驚きませんでしたが、不愉快どころか、その誠実な対応に接するたびに気分がよくなります。
しらすの代わりに、もやしが入っていたんですが、「どうぞよろしかったら召し上がってください、勿論お代は結構です」ということで、食べて見たら、美味しい!!今まで注文したことがなかったので、知りませんでした。リピ確実(^^)
勿論、わざわざ苦情のメールを書くなんて、面倒でした。
でも、ニュートラルに礼を尽くして書き、これを先様が活かすのでも、無視するのでも自由なので、これで気持ちよくおしまい!
と思っていたら、「いただいたお言葉を全社員で共有致します云々」の丁寧な謝罪メールが入り、おまけにお詫びの商品まで送っていただきました。
誠意が通じたような。。。
人生って、小さなことのなかにも、えらく充実した体験があるものですね。
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