5円じゃなくて、ご縁〜。
Mと実際に会ったのは、十年以上前に一度だけで、それもとっても奇妙な偶然が重なり…ええ、勿論偶然じゃなくて、人生がこうしようと思っていたら=ブループリントに既に太字で書き込まれていたら、どんな奇跡や奇妙なシンクロでも難なく起こってしまうようです。
そういうシンクロがあれこれ重なって、2004年の秋だったかな、なぜか私は、アメリカ人のスピなおばさま方のバリツアーに同行していました。
本来シェアメイトになる筈の女性が、突然キャンセルしたために、Mと同室になりました。おまけに、そのキャンセルしたのが私を誘ってくれた人で、しかも、なぜ彼女が誘ってくれたのか、その時も今も未だにわかりません。人生がMとの出会いをアレンジするための触媒として、お役を果たしてくれたとしか思えません。
そんなんで、Mと直接会ったのは一度だけでも、頻繁なメールのやり取りがあるという以上に、何か別次元で濃厚な繋がりを持っていて、知らず知らずのうちにあれこれ情報交換しているような気もするし、奇妙すぎるシンクロも年中のことです。
ごく最近は、糖質制限や健康情報をもらって、彼女が書いていたレンズ豆のパスタを、ちょっと遠くの滅多に行かないショッピングセンターでたまたま(ええ、たまたまなんて存在しない、字面だけのこと)見つけて、翌日それを食べてみたら、お米や雑穀のパスタよりずっと匂いの問題が無くて美味しかったので(小麦パスタらしいコシについては改善の余地あり)、それをメールしたところが、彼女も全く同じ日に、同じ赤レンズ豆のパスタを作っていました(^0^)/
こっちが甘いぶどうをたくさん食べた後に、主犯はブドウ糖としか考えられない精神バランスの転覆を経験していると、あっちも同じぶどう絡みでひどい不調を経験していたりして、それを報告するメールから彼女の明るい笑い声が響いてきました。
太平洋という巨大な水たまりを挟んで、魂の姉妹と同じ時代を生きて不思議な絆を感じるのは、やはり何か幸せな気がします。
- 何でもなくて天国な日常
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