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フツ―で不思議な楽しい毎日 6次元に定着するための/6次元を定着させるための覚え書き

オカメなハート



たかが/されどセロトニン

今回、奇妙で顕著すぎる即効性で、とんでもない崩壊状態を救ってくれた抗うつ剤は、アナフラニールです。

ネットで調べまくって、セロトニンの増加に特別に優れている薬だということは、すぐにわかりました。ということは、あたしの体内ケミカルの問題として、セロトンの分泌に不具合があるという見当がつきます。

その後、「あ〜これこれ!」と膝を打つような情報に繋がりました。現役の精神科医の方のブログです。

僕は、慢性疲労の訴えの人にも基本的にアナフラニールが合うことが多いような気がしている。「慢性疲労」自体、あまり典型的なうつ状態とは言えないと思っている。理由は、うつ病っぽい認知の障害なんて全然ないこともあるから。ただ難しいのは慢性疲労の人はアナフラニールだけで片付かないことの方が多いこと。

僕は今まで慢性疲労を主訴のうつ状態に関しては、一度も治療に失敗していない。こういう人は、やがて薬すら要らなくなる人もいるので、その点でも、うつ病とはかなり趣が異なっているように思える。こんな人は精神疾患と身体疾患の真ん中かどちらかというと身体面の方が近いくらいなんだと思う。だからこそ、抗うつ剤が必要でなくなるのだろう。こういう風に考えるとわかりやすい。

うつ病時代に時折経験した激烈な苦悶感だったのと、婦人科のお医者の勧めで抗うつ剤を飲むことにしましたが、自分的には納得できなくて、というのも、うつ病になりやすいメンタルの改善は散々してきて、その点では既に普通の健康人と何ら変わりがないか、あるいは若干タフだと思っていたからです。だいたいにおいて、そんなに毎日苦しくても、うつ病特有の予期不安も無く、それも奇妙でした。

しかもね、ミニマムな1錠飲んだだけでね…。

おそらく元々自律神経がとち狂っている体なので、ストレスや疲労でセロトニン神経がすぐにイカレるのでしょう。アナフラニールは、神経が誤ってセロトニンを再取り込みして脳内に欠乏するのを阻止すると考えられていて、私の場合は、薬がこの悪循環を止めてくれた瞬間に、ホルモンバランスが正常に戻ったのだと思います。

しこった疲れが抜けないのを、ちゃんとケアせずに放置してしまったこと、その上、セロトニンを一層減らすような不摂生をしていたこと、知識不足で、かなり気をつけていた食事から必要な栄養を摂れていなかったことが重なって、まさかの大惨事でした。。。

セロトニンは、他のホルモンの調整作用も受け持つ、精神安定には欠かせないホルモンということで、これが不足すると、ほんとエライことになります。

次のブログで、もう少し、調べたことなどまとめてみますね。

  1. 未分類
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Re: タイトルなし

  1. 2017/09/05(火) 17:29:19 |
  2. URL |
  3.  L
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ゆめさんお久し振りです〜〜〜☆
コメントと情報、有難うございました。
チェックしてみますね。

自律神経系がえらく弱いところへ、年単位の疲労をためた挙句の不調かと理解していますが、私の場合は、そこに低血糖も絡んでいるようです。母方の遺伝で仕方がないのですが、低血圧も相当なので、元々の身体的な基盤が脆弱すぎたりして…。

この夏はじめ暑がひどくて、周りも結構バテバテです。
ゆめさんも、どうぞくれぐれもご自愛くださいませ。。。

☀☁☁🌈

  1. 2017/09/06(水) 23:05:31 |
  2. URL |
  3. ゆめ
  4. [ edit ]
それが
あっさり解決してしまうと想い、ご紹介したのでした。
無理は禁物、ゆっくりと参ります🎵
太陽フレアが正面から来てます🙋しばらくは太陽風がこれから地上に吹き荒れます。
色々影響が感じられるかもね、上手く乗り切りましょう🎵

  1. 2017/09/07(木) 14:24:16 |
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  3. [ edit ]
太陽フレアは、多分もろに影響受けてます。。。
こんなにおっきいのは久しぶりですね。

この時期に徹底的にやっちゃおうと個人的に計画してきたことがあるようで、詳しくはブログにアップ致しますが、当分はペースを落として、人生がしたい事をしていただくようです(^^;)

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プロフィール

 L

Author: L
メインのキャラクターは、瞑想・哲学・隠遁系と言われているシリウスB。


オカメインコ教(狂)信者。

海外に一人でふらふら行ったりもします。これまでに訪れた国と地域は、あとちょっとで30。まだまだ行ってみたい場所多数。


著書(著者名 tomoko)

『あなたの「うつ」の本当の理由』(文芸社 2012.7)
『あなたが愛されない本当の理由』(文芸社 2013.10)
『あなたの人生がうまくゆかない本当の理由』(文芸社 2013.10)

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