お花見シーズン終了後のお花見ご飯
花と言えば、古語では桜だけを指しました。
他にもいっぱいきれいなお花あるのにね〜。
でも、今だって、桜に特別な思い入れの無い日本人はいないかも…
本当に特別中の特別なお花です。
そして、桜風味や桜花にぞっこん食い意地を刺激される誰かさん…
やめておこうと思ったのに、ピンク色のクリームがてんこ盛りの大振りなさくらタルト…素通りできませんでした(^^;)美味しかったあ…でも、案の定、あとで胃もたれしました(^^;)
さて…去年ゲットした桜の塩漬けがまだあったので、名残の花見ご飯にしてみました。
前の晩に揚げたたらの芽の天ぷらを残しておいて、それと塩昆布と一緒に出し茶漬け!塩昆布と桜花の塩分だけで、後は香りづけ程度にお醤油をたらすだけで超簡単。お味は勿論ですが、目も楽しませてくれる花見茶漬けの出来上がり☆
出し茶漬け、好きなんですよ。。。
お出しは京都の専門店のパックになったのを使って手抜き。
お茶漬けで手抜きが出来ないのは、ご飯を洗うことだけでしょう。
ご飯を温めがてら、さっとお湯で洗う、それだけで全然違います。
もう一品は、ふと思いついた、これってアンチョビーの代わりになる!という閃きから。。。菜花と一緒にペペロンチーノにしてみました。
折角の風味を台無しにしないように、ニンニクと唐辛子はごく控え目に、パスタをゆでる塩分以外は、桜花にまぶっている塩だけでOKでした。かなりたくさん使いましたので。。。
今、桜花の塩漬けの材料になる八重桜が満開ですから、もうしばらくすると今年のものが店頭に並ぶでしょう。それからでも、是非お試しを。。。
来年のお花見まで待たずに、もう一度、ご飯でお花見できます(^^)
- すぐおいしい!すごくおいしい?
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