逡巡癖の矯正中です
昔は普通に、あるいは普通以上に不安感が強い人でした。散々ワークを重ね、最近はうんと変わって随分思い切りもよく、逡巡するようなこともそんなに無いと思っていました。
違いました…。
些細なことでも、一度決めてから「あ、やっぱり違う選択肢の方がよかった?」みたいな事をかなり頻繁にしています。
これ、一度気づいてから、本当によくわかるようになりました。あ…またやってる…みたいな。
気づくまでって、本当に気づかないものですね…って、言葉にすると変ですが。
この無駄な逡巡は、エネルギー的な混乱の元です。
これもよくわかりました。一度決めたらそれですっきりシンプルに進めばよいのに、そこで脇見をし始めると、一旦流れ始めたエネルギーが「え!?どっちよ…!?」と混乱して、フォーカスが定まらなくなります。
この混乱した感じ…以前から不愉快さとしては充分感じていました。迷いの不快さです。勿論、このエネルギーには、小さくても恐怖が絡んでいます。最初決めた方だとうまく行かないかも…思った通りでないかも…のような。
どの角度から見ても、この逡巡という行為はネガティブです。よい事が一つもありません。もし最初の選択肢が著しく的をはずれていたり、危険な場合は、それを経験することが霊的に見てベストな場合を除き、確実にガイドが妨害してくれるか、サインを送ってくれる筈です。
最初の選択肢に凝り固まるわけでもなく、すっきりさっぱりこれで行こうと決めて清々していれば、エネルギーのシンプルさで、ガイドと繋がりやすくなるので、警告が来た場合でも、ちゃんとキャッチできるでしょう。
逆に、迷ってエネルギーがこんがらがっていたり濁っていると、警告や導きを見逃す可能性が大きくなると思います。
少し前から集中的に訓練されているみたいなんですが、それもこれも、この世界のエネルギーが大きく変わったからに違いありません。
以前は特別な場合にシンクロが起きていたのが、シンクロするのが普通になりつつある、つまりエネルギーがうんと軽くなって、思考のエネルギーが現実化する速度が比べ物にならないほど早くなっているため、思考の管理をきっちりしていないと、混乱した現実を望まずとも引き寄せて、翻弄されることになりかねません。
よい時代になったのは確かでも、その時代のエネルギーに追いつくのは楽じゃなかったりして…?
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