高次の存在による24時間の加護 by バシャール
以前個人セッションをしていた頃、クライアントさんと向いあって、最初になんとなく話し出したことが、その方にとって、その日一番大事な情報だったりする事がよくありました。
最初は驚いたりしていましたが、しばらく経験を重ねるうちに、寧ろそれが自然な事だと思うようになりました。
こちらがクリアーな素の状態でいればいるほど、双方のハイヤーセルフに使ってもらいやすい状態になります。また、チャネリングをしない時でも、自分がセッションの主体だとは考えていなくて、高次のガイドにお任せする気持ちがいつもベースにありました。
Mirus Clubの主任教授はハイヤーセルフで、リーディング担当のユニコーンが准教授、私はヒラの講師…というのは冗談…でもなくて…、実際そんな感じでセッションをしていました(^^)
私がセッションに、また高次のガイドに自分を開いた時に、この通路を通って必要な情報が提供されたのでしょう。
高次のガイドにそうした御用に使っていただけるのは、いつだってとっても嬉しい事ですが、知らず知らずのうちに、私たち全員がそんな風に情報のチャネルになっている可能性はあります。
the PLANET from NEBULAより、転載します。
ダイレクトに
テレパシーとは、心の中を読む能力と言われていますが、実際は同じ想いを”同時”に想うさまを表しています。つまり、同じ波動域同士が引き合う磁石となって、思考を”共有”します。これがダリルとバシャールのチャネリングのカタチです。ちなみに、テレパシーを心の中を読む能力という説明は、とても古い発想なので、そろそろ手放してしまいましょうとバシャールは話しています。
バシャールイベントで質問者がバシャールに質問を投げ終える前に、バシャールが”答え”を言ってしまうことがありますが、心を読んでいないのであれば、一体どうやって答えが質問の前にやってくる事ができるのでしょうか。バシャールは次のように答えています。
バシャールは、貴方のハイヤーマインドを”通して”メッセージを伝達しています。ですから、ハイヤーマインドの指示に従って必要な”答え”のみを提示してくれているというわけなのです。貴方の前進の妨げにならないよう、貴方が学び取る情報を先に渡してしまわないよう、貴方のハイヤーマインドは丁寧に指示を出してくれています。ですから時に、”これを先に伝えてください”という指示がハイヤーマインドからあれば、そのメッセージが先に伝達されてゆくというわけなのです。そして多くの場合、そのメッセージに”答え”が含まれているというわけなのです。
貴方のハイヤーマインドは、貴方の心の声も物質的な声も、心の中身もずっと24時間休まず聞いています。貴方が泣いている時も、笑っている時も、怒っていたり眠っている時でも何時でも何処でも”貴方”と一緒に存在しているのです。何故ならば、ハイヤーマインドは貴方そのものだから、切っても切れない存在だからです。ですから、亡くなった非物質界の存在と会話するのも、ハイヤーマインドを通してコミュニケーションが成立しています。バシャールもしかり、貴方のガイドもハイヤーマインドを通して貴方にアクセスしています。だからこそ、物質界にフォーカスする”今ここ”の貴方が、ハイヤーマインドの視点であればあるほど、ダイレクトにメッセージを受け取れるようになるとうわけなのです。
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