ハーモニクス × サビアン!
去年神谷充彦『ハーモニクス占星術』(説話社)を手に入れ、パラオでダラダラしながら複雑な箇所は飛ばしてざっと読み、あまりぴんと来ないまま、すずさんにも調波図を出して見ていただいたりしているうちに、少し慣れて来ました。
astro.comではすごく色々なチャートが見られますが、先日、偶然(なんて無いんですよね、ほんとは)操作を間違えたところが、(日中→調波番号)なんて書いてあったってわからないと思うんですが、それが進行の日付を調波番号の指定に使う意味だとわかり、第9調波までしか出せないという誤解がとけて、めでたくそれ以降の満年齢のチャートも楽しめるようになりました。
で…これも偶然(なんて無いんだってば…)、何となくサビアンを掛け合わせてみたところが…
(@@;)何これ!?
えらく正確…(@@;)
『ハーモニクス占星術』には、サビアンシンボルは適用可能だが参考程度(pp184-185)とあったんですが、なんでかな…自分やよく知っている人のチャートなんかで、サビアンを掛け合わせると、えらくわかりやすいストーリーが見えて来るようなんですが。。。
直居あきら(本当は漢字ですが、出て来ません)『定本サビアン占星学』(魔女の家BOOKS)のシンボル解釈を使うと、実人生と合致したイメージを彫り出せます。他の人の解釈ではぴったり来ないことが多くて、随分違うことに驚きました。
私の人生、あるいは関係者の人生だと、直居さんの解釈がシンクロするとか、そんな理由もあるかもしれません。計画してきた人生の質と解釈者の価値観や、ベースとなる信念がシンクロしていないと、ぴったりこない、というような事があるのかも。。。
ハーモニクスチャートの星の配置やサインやアスペクトだけだと、経験不足、情報不足で曖昧にしか読めなかったのが、サビアンを噛ませると、一気に視界がクリアーになるような、鮮やかでくっきりはっきりした情報になって衝撃的でした。
過去については、納得…。未来予測の結果については、これから年単位でわかってゆくので、まあ、十年後くらいには白黒つくでしょう…(^^;)
抽象的なハーモニクスのチャートに、サビアンという象徴的でも具体的なストーリーが絡むことで、茫漠とした情報が本質的、具体的に圧縮されるというか、これ、以前研究職としてもやっていたことだからでしょうか、すっかりはまってしまいました。。。
進行の太陽のサビアンが、うなるほどぴったり来る時に、ハーモニクスの天体にも象意がぴったり来るのは自然だったりして? 本当のところはどうなんでしょう?今度、すずさんに聞いてみようっと。
義務も責任も一切無しのこういう純粋な趣味って、ほんとお気楽で楽しいわあ(^^)精神的なリハビリにはぴったりです☆
- 星のおはなし
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