魂のお弁当
クラッシュ中にひどい苦痛を感じながら、ふと、本来の自分は無傷のままだからと思って、ハートにフォーカスしたところ、簡単にその無疵なままの白い光にアクセスできました。重い波動に呑みこまれそうでいたのに、あっけない程簡単でした。
でもね、アクセスするのは簡単でも、片方にすんごっく重いエネルギーを抱えたままなので、まるで綱渡りのようでした。
苦痛を抑圧しないように受け入れて、同時に無疵の本質にフォーカスして…危ういバランスを崩さないようにそろりそろりと歩いていた、というか、生きていました。
ごく普通に歩いたり、バスに乗ったりもしてましたから、傍目には問題なく見えたかもしれません。それでも精神状態は尋常でなくて、こんな事がしょっちゅうあったらたまりませんが、実に鮮やかな体験でした。ちょっと言葉では充分に書き表せません。
十年以上前によく似た事を体験しましたが(たぶん2003年)、この時はまだ決して傷つかない本質のことなど、聞いた事すら無く、ただ完全に壊れてしまわないように、そろりそろりと割れ物を抱えているような具合にやり過ごしました。思い出すだに、恐ろしいような時間の記憶です。tomokoは本当によく耐えたと思います。
今回はそれに比べれば天と地ほども差があって、完全にこの世のことを超越した光がちゃんと自分の中に輝いていて、それとつながっている限りは安心で解放感すら感じられる…ひどい苦痛を同時に感じながらでも。。。
ああ、本体は別次元でも、こうやっていつでも食べられるように、お弁当持たせてもらってるじゃない…(なんで、比喩が食べ物になっちゃいますかね〜^^;)。
しばらく前に、魂との分離がひどく辛く思われた時期があって、ひーひー泣いたりした記憶があるんですが、今回は平気でした。。。なんでかな。。。
本当の平和って、この無疵のお弁当のことに違いないと思ったりします。
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