You are a FREE man.
先日、新百合にあるニューヨークスタイルのレストランでご飯を食べていた時のことです。
いつも古いアメリカ映画が無音で上映されていて、その時はチャップリンの「モダンタイムス」でした。ふとご飯から顔を上げてモニターを見た時、” You are a free man.” (お前は自由だ)という字幕が見えました。
何かがハートの中で動きました。
チャップリン扮する主人公は、囚人であることがかなり気に入っていて、実は出たくなかったりするんですが、そのストーリー自体は、この話とは関係ありません。
最近は減り気味でも、やはり囚われの身のような気分になることはあって、でも「本当は私たちは自由なのにね…」と、字幕を見た瞬間思ったのか、あるいはハート経由で誰かが囁いたのか…。
霊的には時空は関係ありませんから、調和と愛の高次元に肉体がいないからと言って、その調和と愛の故郷と切れていることにはなりません。
何がその気持ちよい波動域から引きずり降ろしているかと言えば…
自分自身のマインドだったりする…。
痛みや病気を経験するのだって、魂からすれば得難い経験なので、それが愛とともにブループリントに書き込まれました。。。霊的には、満足で幸せなことに違いありません。
でも、マインドは抵抗したり、嫌がったり、逃げようとします。
マインドはこの重い波動に囚われていると思って、苦しんだり悲しんだりするけれど、まさに自縄自縛。。。監獄も看守も、そして囚人も全て自作自演だということになる?
ただ、この分離の感覚を形作ってくれるマインドがあるからこそ、この得難い経験ができるわけです。しかも分離しているおかげで、わかりあえたり、融合を感じる時の感動も格別深いものがあります。
囚われていると思って苦しんだりする自身のマインドを「いい子、いい子」してあげる自分は、いつでも解放されていて、自由だと言ってもよいのかもしれません。
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