傷つくことにオープンになる by マイケル・ローズ
傷つくことを恐れずに自分を開くのは、簡単ではありません。
でも、そうして痛みを受け入れて愛すること以外に、傷つくのを防ぐ手だては…
たぶんありません。
痛みを受け入れる、それは痛みをそのままでよいと、無条件に愛することです。
痛みを受け入れられれば、痛みを与えた人も受け入れられるのではないでしょうか?
痛みをありのままに受け止めて苦しくても、それで痛みが癒されれば、傷にならずに済みます。
「今日のマイケルのメッセージ」(マイケルローズJAPAN 12月28日)より、全文転載します。
多くの人が自分の感情を制御しようとして苦心しています。
彼らは、他の人々を感情的に支配するとき、より安全を感じます。
支配的な態度は、短期的には、うまくいくように見えるかもしれませんが、長期的には、痛みと感情的孤立、孤独を作り出すだけです。
感情的に傷つくことにオープンになることを、私たちは学ぶ必要があります。
逆説になりますが、感情的に傷つくことに完全にオープンであるなら、あなたが、傷つくことはありません。
感情的に人々を支配しようとする人は、人生や人々を恐れているのです。
彼等に反応するのはやめましょう。
彼等に向けるあなたの思考や言葉を優しく思いやりのあるものにしましょう。
彼等に必要なのは、怒りの報復ではなく、無条件の愛です。
これまでずっと長い間、愛は条件付きでした。
この新しい時代に、すべての傷ついている人々に―多くの人が傷ついています―思いやりをもって
無条件の愛を選択しましょう!
日本語訳 大亀安美
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