自分が消えて、星が流れました。
不思議な感覚でした。
瞑想中に日常的な自分が消えている感じがするのはしょっちゅうでも、普通にしていて、自分が消えているのに気づいたのは、もしかしたらこれが初めて?
一時的なことで、すぐにまた戻って来るのでしょうが…。
誠意も思いやりも通じなくて、ひどく誤解されたかなにかで、意地悪ともとれる反応が返って来たその事について思い返していて、それでも相手だけでなく、その行為についても嫌悪の情や拒絶感が無いどころか、そのままありのままを受け入れて愛していることに気づきました。とても平和な静寂が心を満たしていました。
ん?
自分が消えている?
正確には、自分を防御しようとしたり、そうして攻撃的になるエゴのネガティブな側面が脱落していました。誤解されたのだとしても、それで構わないし、悪意を受けたのでも、構いませんでした。風が通り抜けるように、不思議に抵抗がありませんでした。
この愛は相手には通じなくても、全宇宙や相手の魂はちゃんと知っていて、そして自分が消え失せている時、愛しているのも愛されているのも同じことでした。
これに気づいた時、たまたまカーテンを開けて夜景を眺めていて、すうっと一つ流れ星が金色の光を放ちながら流れました…あれま、今年二回目です。同じ西の空でした。。。そう言えば、8月に見た時も、自分のことは横に置き、無条件の愛を送っていた時でした。流れ星を見たのって、たぶん40年も前の記憶があるだけで、それが今年に限って二度も…やはりすごい一年だったのかもしれません。。。
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