自分の内なる痛みが反応しているだけ by マイケル・ローズ
自分自身の内なる痛みが恰好の媒体を見つけて、自己表現しているだけ…これが、知的に理解されるだけでも天と地ほど違いますが、体感として理解されると、本当に傷つきません。これ、体験するまではよくわからないことで。。。でも、ほんとーーーーに傷つきません。
何かえらく辛い目にあっても、ただ一時的に辛いだけ…しかもその痛みに寄り添ってあげるみたいな丁寧なセルフケアができれば完璧で、相手や人生を非難したり憎んだりという、そのエネルギー自体がすでにひどく重苦しくてたまらない、それにまとわりつかれないで済む、というのはなんという恵みでしょう。
相手や社会はどうでも、自分自身が軽くていられれば、それが回り回って全てに恩恵をもたらすに違いありません。
マイケルローズJAPAN(12月5日付け)「今日のマイケルのメッセージ」より、全文転載します。
私は、友人の書いた言葉が好きです。
「他人が私を傷つけることはできないけれど、私にある痛みから反応してしまいます」と。
私たち誰にも痛みがあります。
私は痛みをたくさん抱えていました。
私たちの感情を傷つける出来事はすべて、自分の内にある痛みが反応しているのです。
古くて、深く埋め込まれた傷です。
どのようにして放したらいいのでしょうか?
私は、ずっと以前、物事を深刻に捉えないことを学びました。
傷つける人は、自分が傷ついているので他人を傷つけるのです。
彼らは、また、簡単に怒りだします。
その怒りは、あなたの怒りではなく彼らの怒りです。
愛にあなたの焦点をあてましょう。
怒りには、受容で返しましょう。
傷ついている人に、さらに傷つく言葉を投げかけても何の役にも立ちません。
彼らである大いなる存在を愛するのです。
傷ついたと思うかもしれませんが、違います。
私たちは誰もが、愛と光の美しい存在です。
真実はいつも勝利します。
あなたのうちにある痛みが反応し、相手に傷つけられたと感じるときは、意識して、愛を選択しましょう!
Choose Love!
日本語訳 大亀安美
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