バランス
昨日の奇妙な浮遊感には、もう一つ思い当たるフシがありました。
少し前に、右半身が思いっきり宇宙にはみ出した感じが続きましたが、それのヴァリエーションかもしれません。宇宙にはみ出している感じは希薄なんですが、感覚的に地上べったりでないところは共通です。
一昨日の瞑想中だかに、ガイドが、「(ハートのセンターとはまた別に)この世界で生きるためのセンターは、日常的、地上的な生へのフォーカスと宇宙へのフォーカスの中間地点だ」というような事を言いました。
昨日の一種死に包まれたような感じ、というのは、通常の日常的な意識を離れつつ、完全に宇宙や無のような別次元にも飛んでいない、両方に足をかけているような、そんな感じでしょうか…。死んでいるわけではないけれども、生の平面にへばりついていない、死に抱擁されているので、その分生の輝きがちゃんと見える…みたいな。。。
主観的に言って、これは、すっごく快適です。
こんなに素的な生き方を味わったことが、以前にもあっただろうか…?
今生の記憶にはないな…。
逆に言えば、日常的な意識で地上の生なるものに埋没しているのって、収監されているような閉塞感がある…今はクリアーに理解していて、以前はわからなかったという違いはあっても、昔から監獄生活している苦痛は、大なり小なりどこかで感じていました。大なり小なりどころじゃなくて、耐え難いほどだったので、脱獄しようとしたこともありました。
そんな無茶なことをしなくてもいいんですね。。。普通に日常を生きていても、意識を両極をバランスさせるセンターに置くことができれば、自分自身を拘束する檻が消えます。
自由です。。。
ああ、いいな…。
ビギナーは、まだ宙に張られたロープの上をおっかなびっくり渡っているような具合で、このバランス感覚がどれだけすれば身につくか…。
やってみるまで、わかりませ〜ん☆
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