甘い死の香り
ここのところ、日によってものすごくエネルギーが違うような気がします。。。
昨日はすご〜〜く不思議な浮遊感というか、もっとはっきり言ってしまえば、甘い死の香りとでもいうようなものに包まれた一日でした。
これだけ肉体の無い存在と付き合いがあり、もと人間、あるいは一度も肉体を経験したことのない方々とか…おまけに、平行現実(過去世と呼ばれるものも含めて)の情報に山盛り接していたりすると、死というものが肉体に限定された局所的なものだというのが、信じるというよりは、当たり前の事実のようになってきます。いわゆる死とは、距離感のある移住程度の感じでしょうか…。向こう側のことも、うっすらですが覚えていますし、全然抵抗ないんです。
ただの見慣れた街路樹が日の光に煌めいているだけで、それがかけがえのない瞬間に思えて心が震えたりする。。。逆に普段執着しがちな事柄に対しては自然と端正な距離ができて、執着の重みからは完全に解放されている。。。全てあるがままでよいので、何もこだわる必要がなく、過去も未来もフェードアウトしてしまい、今ここの完全性が際立つ…そんな感じです。
まあ、まだここで経験することも残っているようですし、高齢の二親を放り出して自分だけ帰っちゃうわけにもゆかないでしょうから、死ぬとも思えませんが、昨日は一日中死がすぐ隣で優しく微笑んでいるような、そんな感じでした。あ、もし本当に帰郷が許された時には、Rさん、ミルスをお願いしますm(__)m 唯一の心残りは、それだけです。
親だってね、私がいるから私の肩に全部責任がかかってきますが、あの方たちにはうんとこさ頼りになる兄妹がおりますので、私がいなくなっちゃったら、いなくなっちゃったでなんとかなるんです(^^)
あ、まだここにいられるなら、あれこれ地上の楽しみもありますからね、工夫を凝らして遊びまくるだけの話です。。。機内で瞑想するためだけに長距離フライトを乗り継いで世界一周する!なんてクレイジーなアイデアから、透明になっちゃった柿をはちみつ代わりにチーズにつけてみたらどうなるか…実は今試したところ…実家で食べきれないからともらった果物の中に、いっちゃいそうなコレを見て思いつきました。。。ウチにあったのがブリーだったので、ちょっとパンチに欠けたかな…相手がもっと塩気のきついブルーチーズだったら、完璧だったかも。
しかも、この次元上昇中の、宝くじみたよな倍率を勝ち抜いてやってるゲームですから、誰が逃げ出したいなどと思うでしょう!?
昔、のたうちまわるように苦しんで、この世界から逃げ出すことばかり考えていた頃、死神に会いました。あの黒いコスプレの骸骨さんじゃなくて、すっごい美女!
透き通った匂い立つような青白い肌をして、その宝石のような美しい目で見つめられたら、ストレートの女だって、生唾飲み込んじゃいますよ(^0^)
詳しい容姿は、実際会ってみてのお楽しみ…でも、あんまり彼女に会ったという話は聞かないですね。。。もうちょっとヒント出しとこうかね…18世紀かそのくらいのヨーロッパ風がお好きなようで、衣装はそんな感じ、お体もそんな感じ。まあ、凄みのあるふくよかなロシア美人とでも言っておきましょう。どうしてコスプレの方が有名なのか…ご本人が言うには、あっちの方がわかりやすいからだそうで…ほんとかどうか知りませんが。。。
もしかしたら、複数の死神さんがそれぞれの容姿をお持ちで、コスプレだけが共通項だったりしてね〜。。。あたしの担当はど迫力なロシア美女って、嬉しいわあ。。。
死神だけあってえらくクールな方ですが、それでも私が「こんなに苦しんでいるのに、なんで死なせてくれなかったのか」と泣きながら訴えると、涙をこぼして、それで少しだけ付き合ってくれました。
昨日は出張か何かで近くにいらしたついでに、昔面倒を見た未熟者がなんとかやっているかどうか、見にいらしてたかもしれません(^^)
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