地上のお楽しみ?
昨日、大層などん底を経験中のお友達に癒しの香りをプレゼントしたくて、エッセンシャルオイルの専門店がある都内某所に行ったところが、平日の午後だというのにえらい人出で、おまけにエネルギーが違い過ぎて苦しいことと言ったらありませんでした。まあ、満月直前だったし、土地のエネルギーも、いつも以上に個性的だったかもしれません。。。
そんなんでゆっくりお茶…もできずに逃げ出して、あまりに辛かったので、某ホテルのラウンジで気を取り直してから帰ることにしました。
で、ここでもがっかり…静けさと調和を求めて逃げ込んだのに、ちとうるさかった。。。でも、気づいたら、騒音源はただお一人。目の前のお席にいらした年配の男性のお声でした。部分的にですが、はっきりとお話の内容が漏れ聞こえてしまう。。。ええ、勿論聞きたくなかったですよ。。。
どうやらお金の話のようで、領収書が何とか…その方と取引先の銀行員の方は、それぞれ大きな鞄を床に置いていらして、そこでたくさんの札束が移動したのかもしれません。秘書のような方もいらっしゃいましたが、銀行の方を目の前にして銀行を罵倒していたり、聞こえてきて楽しい話ではありませんでした。
でもね!!!
OMG!!!
あたしの可愛らしい生活費の2年分が、一晩で飛ぶ〜〜〜!!!???
プロの女性を何人かお連れの方を、お一人だかお二人だか接待して、ここら辺の家の家賃をはるかに超えるようなワインの値段とか、景気のよいことこの上もありません。しかも公にはできないのでクレジットカードやつけも不可。。。全額キャッシュだそうで(^0^)/
うわおっ
全然知らない世界だし、直接経験したい世界でもありませんが、話だけならね…。思わず途中から聞き耳をたててしまいました…面白すぎる…(:^0^:)
なんでこんなつまらない話をわざわざ書くかと言えば、このノリで、どんな話でも、人の話を楽しく聞くことができるかも…と気づいたからです。愚痴を聞き続けるのは双方にとって益が無いので、最初から聞く気はありません。でも、愚痴というわけでもなく、ただネガティブな話を聞く時に、おお!私の知らない世界!とか、そんなシチュエーションがある!という新鮮な気持ちで聞いたら、全然違うでしょう? 実は、とあるお店で、今日そういう事があったんです(^^)
自分一人の人生で経験できることなんて、たかが知れてます…。折角なんでもありのワンダーランドにお邪魔しているのですから、他の方たちの人生のあれやこれやを聞いて、お土産にするのは悪くないはずです。
都内某所のエネルギーに負けたのも、私の方に「この俗悪なエネルギーは何なわけ!」というジャッジがあったからかもしれません。
まあ、でも、あれは辛かった…今度はもうちょっと元気な時にしよう…(^^;)
- 何でもなくて天国な日常
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