宝くじに当たったようなもの…だとしたら?
今日はまた風が強くて嬉しい…と書きたいところですが、その風がひどく冷たくて、父の誕生日のお祝いランチを山盛り作って花束と一緒にデリバリーしたものですから、ちと厳しかった。。。
でも風が強い日は空気が澄んで、そうでなくても5次元晴れ?みたいな輝かしさで、空の青さも一段と冴え、色づいた木立の美しさと言ったらありませんでした……(*^^*)
お祝いの後、自分ちにも欲しくなってお花を買いに坂を下って行き、高層マンションと高いコンクリの壁に挟まれた細い道からバス通りを見ると、まるで額縁のような具合になる場所にさしかかります。いつものように、街路樹なんかが完璧な絵のように見えました。
日照不足で今年の紅葉はダメかと思いましたが、突然の真冬並みの冷え込みで挽回したようで、まずまずじゃないでしょうか? バス通りの並木はプラタナスで、それはそれは見事な明るい赤の紅葉です。
この美しさだけでも、充分地上の生活に感謝できますが、やっぱりここは本質的にすごい場所です。クライオンが、他の存在たちが譲ってくれたからこそ、私たちはこのタイミングで地球に生まれることができたと言っていますし、他でも、ものすごい競争倍率だった、というような事を読んだことがあります。
まずあり得ないほどの光と闇のコントラストから始まって、まあ、あるわあるわ色んなことが…。思考や概念の種類の豊富さが圧倒的だという事もどこかで読みましたが、それでこそ、この地球の人間界の何でもありの豊かさが創り出されるのでしょう。この奇跡のような時間軸と空間の交点に、ちゃっかり生まれることができたのは、宝くじに当たったようなもの?
まだ何も知らず(思い出せず)、経験も足りなさ過ぎた頃は、リタイアばかり考えていましたが、まあ、いつからこんなにしぶとくなったのか、あるいはちっとは賢くなったのか(ただ慣れただけだろ…って、むむ…そうかも)、このすごすぎるワンダーランド入りが、宝くじ並みの競争率だったということに納得するようです。うう、面白すぎる…。
人間という複雑で苦しみの深い存在について、どんなに研究してもどうしても完全には理解できなかったシリウスの研究者の転生が表面に出て来ているのかもしれません。
おまけに、今がすごいのは、カルマをせっせと解消していたり、あるいはもうカルマの概念からも縛りからも自由になっている人がいる一方で、もしかしてまだ新しいカルマ作ってたりする?みたいなのもあったりして…アセンションとデセンション、あるいは停滞もすべて一緒…はちゃめちゃ、めちゃくちゃなカオスです。
これ、絶対に当たり前じゃありません。。。今の地球で、当たり前なだけ。。。希有で貴重なカオス…そう感じます。
そして、このカオスも期間限定…きっといつまでも続きません。楽しめるうちに楽しまなくちゃ…痛みも喜びもみんな同じメリーゴーランドの馬…妖怪なみの心の闇も、癒しの無条件の愛も、みんな貴重なこの世界のパーツです。ガイドと相談して決めて来たブループリントに思いっきりオープンでいれば、闇も光も、ともに存分に経験し尽くすことができるでしょう。そうしたら、すごく満足して、次の冒険に出掛けられるのかもしれません。
さあ、でかけよう…しゅっぱつのときがきた
いつものひにくなびしょうに…あついこころをくるんでいこう
(「バロンのうた」)
- 何でもなくて天国な日常
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