浄化即チャージ
澄んだ美しい海で浄化してもらったり、熱帯の緑や花々、大地と空の恵みをたっぷり受けてエネルギーチャージをして、日焼けもちょっぴりして帰って来ました。。。
煉獄明けの後、気分はそこそこよくても、どうにもこうにもエネルギー切れだったらしく、いつもなら、消耗したらお旅行!となるのに、計画する気にさえ全然ならないって…自分でも「こりゃあ、ひどい…」と思っていました。先月でしたか、ヤンバルさんとそのご家族にお会いした時も、てっきり旅行に出掛けているだろうと思っていたのに…などと言われて、それがどうもその気力すらありませんで…などとお話ししたりしていました。
だいぶ調子が戻って来た頃、あちらも頃合いを見計らっていたようで、大自然のエネルギーをチャージするよう促しが来ました。それでも、まだ本調子じゃないので、じゃ、ま、安近短の国内で…と思ったんですが、そうじゃなくて、身も心も思いっきりほぐれるような暖かいところ…と言われて、あ、パラオ…と思いつきました。
いえ、一度も行ったことは無かったんです。ところが今年になって仲良しのお隣さんが、えらくパラオが気に入ってしまい、リピートする事を聞いていたものですから。。。第二次世界大戦の激戦地はできるだけ避けたくて、このエリアはずっとスルーして来たんですが、日本軍の玉砕跡の島はリゾートエリアからはすごく離れているとのことで、何しろのんびり度合いが破格だと言う話には惹かれました。インフラは整っていなくても(ネット、あるにはあっても、ほんと使い物にならなかった…)、生活が楽らしく、人々のストレス度が日本とは比較にならないほど低いという話でした。
行ってみて、ああ、ここで正解だった…としみじみ感謝しました。晴れたり曇ったり激しいスコールがあったりと忙しいお天気でしたが、ひどい暑さでもなく、濡れたままでも、ホテルの分厚なタオルをかぶっていれば、寒いこともなくて、お茶なんかビーチバーで飲んで、上機嫌な従業員氏のジョークで笑わされているうちには乾いちゃう…みたいな快適な気候でした。夜の生温くて南国特有の空気の甘さも、久しぶりに堪能しました。
波打ち際からでもお魚が見えるような澄んだ海が、これまた水温が高くて、ぬるめの温泉に浸かっているようでした。海の中に座って顔だけ出していれば、海水で浄化しながら、同時に海底の砂地から大地のエネルギーもチャージできる…うう、効率よすぎ。。。
以前はビーチリゾートが大好きだったのに、いつからか、高原や山の方に惹かれるようになりました。それでもこういう海での効率的な浄化&チャージは、時には必要なのに違いありません。。。
これをガイドは勧めてくれたのね…と砂底に腰を降ろして、さざ波に優しくゆさぶってもらいながら、しみじみ納得でした。結局、予想通りリゾートに入院、いえ、保養専一で一歩も外へ出ず、のらりくらりとエネルギー補給にのみ努めたせいか、とんでもない時間帯に離発着する直行便往復でも、そんなにめげなかったかも…。英気補給のよい旅行でした(^^)ええ、まさに命の洗濯でした〜☆
- 何でもなくて天国な日常
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