聖職の浄化
時々とてつもなく大変な目に遭う人生で、たぶんこの一年は、3番目くらいにきつい期間でした。
私のブログを読んで、霊的な道はこんなにえらい目に遭わなきゃならないのか…と不安になった方もいらっしゃるかもしれませんが、それぞれで道が違いますので、ご安心を。。。
何しろ出生の太陽のサビアンシンボルが「聖職の浄化」で、とことん浄化するようなプログラムを組んできた動かぬ証拠です(^^;)誕生日が16日で、タロットの大アルカナでは「塔」なんていう、そのものずばり「破壊」を意味するカードが割り当てられたりして。。。
ただ破壊は、破壊のためだけに起きません。シヴァ神のダンスと同じで、創造したものを破壊し、また新たに創造する、その繰り返しが宇宙の進化ですから、そのための破壊です。
一段落すると、これだけ得るものがあれば納得せざるを得ない…とその度に思いますが、やってる最中は本当にたまりません(TT)
本当にこの繰り返しでした。
「新月です」で、二年前の霊的達成の願いが全部叶っていたというのも、そのうちのいくつかは、今回の最終戦争(?)で勝ち取ったものです。
しばらく前までは、第一ハウスに陣取った土星にとことんしごいてもらいましたが、今回は明らかに冥王星にびしばしされました。それでも、冥王星って…すごく惹かれる。。。太陽系では究極の星ですから…深くて深くて、どこまで行っても果てがないような究極の変容進化の象徴です。果てがない…そう…果てがない…すぐに底が見えてしまうような、底の浅いものには興味がわきません。あ、個人的な好みですよ。
一度目の煉獄期間が終わった時、なぜ私がホロスコープの最初に土星を戴いているのかが、初めて理解されました。そして深い感謝を感じました。チェンマイのエネルギー・ワークの学校を離れることを決めて、バンコクへ戻るその道中で、土星が夜空に輝いているのを見て、感動しながら涙が止まりませんでした。このひどい苦痛を通してしか学べないことがあり、身につかない智慧や力があったと。。。
でもね〜、この時は、ホロスコープなんてかじったまたその初歩みたいな程度でしたから、冥王星がまだ控えていることに全然気づかなかったんですよ。。。制限と試練の重惑星、土星こそが、あたしの星だと思っていました。。。ところが、究極の大御所がまだ控えていて、これがまたヨッドどころかブーメランまで形成する複合アスペクトを従えておりまして、ですね。。。星読みの力がその時あったら、土星煉獄期間が準備段階に過ぎないことが読めたはず。。。ああ、読めてなくてよかった。。。
今回の烈しい煉獄期間は、キツさと崩壊レベルとしては前二回とは比べ物にならないほどマシですが、それは恩師の土星に鍛えてもらっていたからです。土星の薫陶なしに、いきなりこれが来ていたら耐えられなかったかもしれません。
肉体を着る前のプログラマーは、かなり腕がよかったようで…あ、きっとガイドと一緒に詰めたのね、さんざん…。
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