変化という嵐 by マイケル・ローズ
マイケル版「無駄な抵抗はやめろ」です。
マイケルの事を知っている人は、「あなたに変化して欲しくて、変化を作り出すだけのために、死んでしまうかもしれない人もいます」という行を読む際に、胸が痛むでしょう。彼は前妻のトリーニーを、このような経緯で突然失いました。
ジーザスの『光の書』にも全く同じメッセージがありますので、これは誰にでも起こりうることです。感情的に依存することを愛と勘違いするのは大変危険です。トリーニーは亡くなった後、絶望状態で崩壊しているマイケルにエネルギー体として寄り添い、サポートしていましたが、とうとう最後に「それは愛じゃなくて執着よ」と彼を突き放しました。
勿論、大切な人やペットに限ったことではありません。他の事も…人生が「手放しなさい」と言う時には、私は抵抗しない事に決めています。そうすれば痛みが避けられるというわけでもないでしょうが、抵抗した挙げ句に、ハリケーンのような破壊力でもって喰らう痛みよりはかなりマシに違いないと思います。
マイケルローズJAPAN(9月29日付け)より、全文転載します。
【変化は、人生の入り口へと吹いて来る嵐のようなもの】
私たちは、限りある肉体をもつ、不滅の魂です・・それゆえ、私たちは、魂です。
私たち魂は、成長するために、ここにいます。
あなたの魂は、人生で大きな変化をすると決めているけれど、
個人的レベルでは、気づいていなくて、抵抗する・・それは、よくあることです。
このような変化が起きるとき、変化は、人生の入り口へと吹いて来る嵐のようなものです。
あなたが入り口を閉めて、人生の変化を拒絶するなら、嵐は、さらに強くなるでしょう。それでも、あなたが入り口を閉ざしたままにしておくと、やがて、嵐は竜巻となって、人生の戸口を吹き飛ばしてしまうでしょう。
これは、痛みを伴う変化です。
私は、以前、このように生きていましたが、お勧めしません。
あなたに変化して欲しくて、変化を作り出すだけのために、死んでしまうかもしれない人もいます。
あなたが古いものにしがみつけば、しがみつくほど、あなた自身や、あなたを愛する人たちに、さらなる痛みを作り出してしまいます。
魂にとって、人生における確実なこと、それは、変化と成長です。
ですから、あなたがオープンになり柔軟な態度で
変化と成長を受け入れるのは智恵ある生き方です。
あなたが、自分のために、意識して無条件の愛を選ぶなら
それは、あなたの変化と成長を推し進めるでしょう!
日本語訳 大亀安美
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