苦痛のシステム
13日の時もそうでしたが、昨夜もきっかけになったのは苦痛でした。
これ、何が…ということでもなくて、純粋な地上的な苦痛のシステムです、きっと。
エゴと言ってもいいのかもしれない。
何か欠如やネガティブな要素を餌にして自分を主張する、痛みがここにある、苦しい、辛いって。。。
餌は一見説得力があるけれど、それは交換可能なもので、本当はなんでもいい。
だからその餌を食べるためにどうしたらいいか…なんて考えたりする必要は無いのに、そんな算段に走ってしまったら、絶好のチャンスを逃すことになります。
苦痛のエネルギーを変容させて…というのも、もしかしたら、違うのかもしれない。地上に根付いた本質的な苦痛は、手放そうと思って手放せるものじゃないのかも…それでも手放すというなら、自分も一緒に手放さないと無理だったりして。。。
脂汗を流すような具合になっても苦痛を感じながら、それと同時に苦痛に影響を受けていない自分の両方を感じることで、私の場合はとても効果的に本来の自分、というか、融合の状態を恢復することができます。複眼の意識状態です。どちらか一方だけだとダメで、苦痛に一体化してしまった場合は、相当悲惨です(^^;)
瞑想しても、苦痛の媒介無しにダイレクトに融合の意識状態に飛べますが、苦痛をバネにした方がずっと深く入れたような。。。だからと言って、苦痛を感じたいとは思いませんが…勿論。
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