蛇口があるみたいんなんです。。。
昨日の二つ目の詩は、お昼寝をしようと思って横になっていたら、始まりました。
この夏はえらくきつくて、とうとう消化器がアウトになり、そうなるとしっかりバテます。食事がうまく摂れなければ、寝て補給するしかないので、朝早く明るくなる事もあって睡眠不足になるのを、何とか日中補おうと昼寝をしますが、横になったらバタンキュー組ではないので、眠りに落ちるまで瞑想したりします。
昨日はハートに入り、ハートが言うことをなぞるようにアファーメーションし始めると、詩が流れ出したので、仕方が無いので起きだしてノートに書き取りました。
こんな事になるなんて全く予想していませんでした。
生まれてから一度も詩を書くようになりたいって思った事ないんです。あ、大学の教員にもなりたかったことないし、エネルギー・リーディングするセラピストにもなりたいと思ったことは無くて、気がついたらなってましたね。。。
以前も書きましたが、鬱々として、将来に希望というものを感じられない子供だったし、何かになりたい、とか、こういう仕事がしたいって思ったことも無かったな…。強いて言えば、ゆっくりおウチにいて、家事をして部屋を気持ちよく整えたり、美味しい物を作ったりして、四季のめぐりや何でもない日常を楽しんで生きたいと思ったことはあります。。。あ、今やってるわ…夢が叶ったってこと??(^^;)
奇妙なのは、何か水道の蛇口のようなものを私が持っている感じがすることです。
蛇口をひねれば、美しい水が流れてくるのがわかっていて、水はいつでもうずうずしながら待っていて、その蛇口を通って流れたいようなんですが、こっちは人間稼業で色々大変だったりしますし、あまり積極的に蛇口をひねろうという気にならないような…。
でも、条件が整うと、勝手に蛇口が開いちゃったりして、詩がほとばしってきます。
インスピレーションは、こんな形で多くの蛇口にあふれようとしているに違いありません。
私の蛇口には、私特有の語彙や、生きて来た人生の個性や知識経験などが蓄積されていて、その層を通って出て来た時には、私の個性が刻印されているでしょう。でもインスピレーション自体は、水道の水と同じで、飲みたい人全員に供給があるに違いありません。
あ、昨日のお昼寝ですか?
ちゃんとしましたよ、ノート取ってから。。。
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