花が見せてくれる大いなる神秘 by マイケル・ローズ
マイケルは散文で詩を書く人ですね。
マイケルローズJAPAN（７月１４日付け）より、全文転載します。
朝の陽射しを受けて花が開くのを見つめます・・その花はまったく新しい花です。
その花のユニークさはこれまでになく、これからも、決して咲くことはありません。
人々は、その花をなんとなく見るだけです。
「昨日も見たし、毎年同じ花を咲かせている」
違います。
その花は咲いたことがないし、今後、咲くこともありません。
それは、つかの間に、一日だけ咲く花であり、この瞬間にだけ存在するただ一つのエネルギーであり、その美を見せてくれています。
私は、この瞬間にその花と共にあり、花と一つです。
ええ、そして、すべての生命と一つです。
この瞬間にある花と一つになると、私のハートは満たされ、永遠にも達します。
花々は、人間が夢想すらできないところまで達します。
花は、この瞬間に、この瞬間のためにだけ開花します。それは、殆どの人が達することの出来ない瞬間です。
一輪の花をあなたのハートに抱き、花と共に大いなる神秘へと旅してみませんか。
あなたが、この瞬間にあるとき、花は大いなる神秘を見せてくれるでしょう。
これは、生命が差し出してくれているものの一瞥にすぎません。
これは、あなたがいつも意識して愛を選択する時、生命が差し出してくれるほんの一端です。
新しさも
美しさも
豊かさも
永遠も
愛も
この瞬間にあります！愛を選択しましょう！
日本語訳 大亀安美
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