イノセンスまたは宇宙の子供
最近続けて、朝の瞑想中に同じ絵を見ます。
セントラルサンを見上げて「父よ〜」と呼びかけると、大地の上に横たわり、透明な光に包まれた乳児が手足をバタバタさせ、言葉にならない声を挙げてきゃあきゃあ喜んでいる絵です。
それは私で、その乳児を見ているのも私ですが、見られているのも私。。。でも、この私とは違って、余分な思考や煩いが一切ありません。少し前にイノセンス(無垢)について書きましたが、まさにイノセンスそのものです。
純真無垢な私たちというのは、このような宇宙の歓喜にあふれて、無限のエネルギーと可能性を孕んだ存在のようです。
この乳児を見つめると、傷だらけで無垢とはほど遠い私もこの子に対して心底の愛しさを感じますが、それは、セントラルサンとしての父と、母なる大地に共通する思いであることがわかります。
この子は、それはそれは愛されている尊い存在なのです。
その深くて澄みきった双つの目には、宇宙が映っています。
その輝き、その無限の広がり、そして理由も何も一切から自由な聖なる歓び…宇宙の子供は、誰の中にも存在していて、気づいてもらうのを待っているに違いありません。
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