Always Returning
昨日の続きです。。。
蠍座17度のサビアンシンボルで、「自らの霊を受胎した一人の女性は大いなる神の子である」(直居アキラ『定本サビアン占星学』魔女の家BOOKS刊)というのがありますが、まさにこれ!と昨日の瞑想中に思いました。
私たちは、聖なる火花を宿した父の子で、父から切り離されたことは一度もありません。ただ、その聖なる接続を完全に忘却することだけが可能で、その忘却の度合いが深過ぎて、病的なほどの苦痛が生じました。
聖なる火花は父から分かれたものとはいえ、部分が全体を宿す時、父そのものであるはず…。愛そのものであるはず…。
常に愛することで、この火花をありありと感じることができれば、永遠のような忘却も、遂には癒されるのかもしれません。
そして、どんな惑星、どんな場所にいても、故郷のど真ん中にいてやすらうことができるのかも。。。
出発した時から、私たちは帰還の旅の途上にありました。初めからです。。。忘れちゃってたけど。。。でも、今、ようやく思い出せた。。。
Always Returning (Brian Eno)
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