ゆるフォーカス
昨日、Mirus Clubメンバーの方から、「ゆるフォーカス」についての質問をいただきました。
私自身が完全に消化できているわけではないのと、この手のことをどこまで言葉にできるかは?なので、まあ、覚え書き程度ということで御勘弁下さい。
ゆるフォーカスは、ぼんやりしているのとは逆に、いわゆる「ゾーンに入った」ものすごくクリアーな状態に感じられます。
普段あまりにきつく、目の前の物質的な現実や、目に見える対象にフォーカスしている狭い意識とは違い、別次元の情報にもアンテナを立てておけるだけのリラックスモードではありますが、意識が拡大している分、平面的にしか見えなかったものの奥行きまで把握できるクリアーな状態です。
すべてが立体的、あるいは重層して感じられ、普段の狭い意識では取りこぼすような繊細な情報も拾えます。
自分の奥の方で動く、わずかなエネルギーも敏感に感じ取れるのは、普段の狭い意識の比ではありません。
iTuneから流れる曲を味わいながら、空気の匂いを感じ取り、車や人通りなども全く問題なく把握して、そんでもって、自分の内側に動いているエネルギーにも手が延びて、あるいは別次元の自分が送ってよこすエネルギーや情報にもアクセスしてる…
普段こんな芸当はとてもできませんが、これでも多次元フォーカスとしては、初歩も初歩、まだゲート入っていないレベルかもしれません。
シンプルに言えば、普段の一点集中的な意識の在り方から、一歩引いて、全体を見渡せる視点の獲得でしょうか? 下がれば下がるほど、もっと大きな全体が見渡せるようになるはずです。そして、一つ一つに対しては、ゆるくフォーカスしているようでいて、ちゃんと細部まで把握できるような、3D的には矛盾した状態ですが、それを「ゆるフォーカス」として、現時点ではとらえています。
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