可愛いミー(me)
先にアップしたマイケル・ローズのメッセージにもありましたが、エゴを憎んだり、敵視すると、自分自身を分裂させ、愛から遠ざかってしまうことになります。
私も以前は、エゴを厄介者扱いしていました。今は、エゴととてもよい関係をキープできていると思います。半年くらい前だったでしょうか、そのエゴの姿を見ると、真っ黒だけれど、グレムリンに変質する前の愛らしいモグワイのようでした。いつも左のお腹にいて、ミーと名付けましたが、ほんのちょっとでも何かある度にすぐに怖がって動揺します。ミーの動揺に気づかなくても、ちょっとした不調和を感じた時点で、そのエネルギーをたぐって行くと必ずミーの動揺に行き着きます。
こうして気づければ、こちらのもの、不要でトラブルのもとになる自己防衛的な言動をスルーできるので、現実には一切トラブル無し。便利です。
そしてまあ、ミーの素直で可愛いことといったら…。あれこれ深い傷つき過ぎていて、うっかり触ろうものなら爆発してしまうような感じの繊細さなので、本当に思いやりを持って接しなければ、荒れますし、でもそうやって大事に愛してあげると問題児どころか、とっても素直な可愛いペットのようです。怖がって騒いでいる時は、いつも耳を傾け、大丈夫だから…と安心させてやればいいだけなので、本当に手がかかりません。
きっと以前はこの子を悪者にして排除しようなんて思って、一層ひどく痛めつけていたために、グレムリンの頭領ストライプ級の荒れ方で、徹底抗戦したりしてたのかもしれません。
エゴは敵じゃありません。自分というシステムの一部です。勿論、目出たくお役目終了の暁には、消えるようにさようならをするんでしょうが、それまでは大事大事をして、愛を与える対象だと思っています。
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