死の恍惚
死についての感覚は、まだ人それぞれなので、あまり不用心に自分の信じていること、というか、知っている事を誰にでもお話しするわけにはゆきません。
ただ、もう随分と長く肉体の無い存在とコミュニケーションしてきて、自分自身がこの肉体を借りる前のことなど思い出しつつあって、夢を見ている時だって肉体から出ているわけですし、死というのは、本人よりも残される者にとっての一大事だと考えています。
実際、親が肉体を脱いだら、しばらくはとんでもない事になって、洗濯機の中で強制的にかきまわされるような具合になるに違いありません。一段落した後でないと、悲しみも充分に味わう余裕がないかもしれません。そんな事をしているうちにあちらが落ち着いて、連絡が取れるようになれば、もうひどく悲しいこともなかったりして。。。実際やってみないとわかりませんが。。。
the PLANET from NEBULAより、全文転載です。
お裾分け
肉体が死んで魂になった瞬間、貴方は物質界で手放す事が出来なかった様々な葛藤や信念のその“全て”を手放す事が出来るようになるのだと、バシャールは話しています。”死”は魂の世界にとっての誕生であると言われているように、物質界での目的を果たした貴方は、“新しい自分”として再出発する事を意味しているのです。
貴方が心から愛する人が天国へと旅経つ瞬間、時として安心感のような、まるで神秘的な恍惚な気持ちを感じる事があります。それはたった今魂になった貴方の愛する人が”今ここ”で体験している、究極の”恍惚感”、究極の”幸福感”の影響を受ける事にあるのです。詰まり、愛する人からの”お裾分け”を意味しているのです。
貴方の”死”のタイミングは、貴方のハイヤーマインドが司っているのであって、物質界にフォーカスする貴方ではありません。しかし多くの場合、物質界にフォーカスする貴方がコントロールしていると錯覚してしまい、結果的に燃え尽きてしまうのだと、バシャールは話しています。
貴方が心から愛する人が天国へと旅経つ瞬間、時として安心感のような、まるで神秘的な恍惚な気持ちを感じる事があります。それはたった今魂になった貴方の愛する人が”今ここ”で体験している、究極の”恍惚感”、究極の”幸福感”の影響を受ける事にあるのです。詰まり、愛する人からの”お裾分け”を意味しているのです。
貴方の”死”のタイミングは、貴方のハイヤーマインドが司っているのであって、物質界にフォーカスする貴方ではありません。しかし多くの場合、物質界にフォーカスする貴方がコントロールしていると錯覚してしまい、結果的に燃え尽きてしまうのだと、バシャールは話しています。
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